最近は、かかあ天下的な状況も少なからず見られるようになってきたが
亭主関白な夫の主義でうちにはテレビがない。
夫はコンピューターで必要な情報は得られると言う考え方を
している。ラジオとコンピューターで得た情報により、
昨日フランス大統領の演説でコロナの第2波を食い止めるために
明日から第2回目のconfinementという措置が取られると言う事を知った。
前回の措置と違うのは、小・中・高校までは学校が開いていると言う事。
大学もしくはそれに対応する教育機関はオンライン授業になる。
たとえば、うちの次男は高校生なのでこれまで通り高校へ通う。
離れたところに住んでいる長男はオンライン授業と言う事になる。
夫はオンラインで仕事をすることになり、わたしは職場からの連絡待ちだ。
なんだか落ち着かない緊急事態になってきた。
今までは11才までのこどもにはマスク着用の義務はなかったが
これからは小学校1年、6才から、マスク着用が義務になる。
正直言うと、ピアノを教える時に、11歳以下の
何人かの生徒たちはマスクをしていなかったので、
危険だとは思っていた。はじめから6才からは義務としていれば
よかったのにとわたしは思っている。
グループ授業の方は、今年の受け持ちの
一番小さい年齢の生徒たちは7・8歳児のクラスだ。
マスクが義務でなかった11歳未満ではあるが、歌うからと
全員にマスク着用をお願いしてあったし、父兄も協力的だったので
マスク着用は徹底している。
全部の授業がオンラインレッスンになるのだろうか?
マスク着用で今まで通り続けられるのかどうかは
2つの職場から連絡が来るはずだ。
さて、今日のジャズピアノは、black Nileの資料編に載せたプレイバックで
75パーセントの速さでソロの練習をした2日目。
はじめソロのフレーズアイデアを何も見ないでプレイバックと一緒に
弾こうとしたら、今まで何年にもわたってソロの練習を後回しにしてきたので
当たり前だが、あまりにも初心者で、たどたどしくて「おおっ。」と、我ながら驚いた。
そんな事ではめげない。誰でも最初はこんなもの。
第1日目の練習の時には、さすがにフレーズの引き出しがないので
プレイ・バックと合わせると空白が多く、
ソロの練習に気がのらない上に、がっかりしたものだが、
昨日、プレイバックなしに、耳コピして作った例のフレーズカード、
記事を読まれてきた人にはお分かりのように最後のフレーズ集と名付けていたけれど
最後ではなくなったカード集、これは先生のお言葉によれば15冊くらいあるべきうちの
第1冊目にすぎない、から抜き書きしたフレーズを入れていった。
引き出しがあればあるほどソロの練習は面白くなってくるのだと思う。
つまり、昨日から、面白くなってきた。
今日もやってみるとやっぱり、一つ覚えた後に別のを入れると、前のを忘れていたりする。
思い立って、その時やっているパターンを全部のコードに入れて
弾きとおすことをやってみた。嫌でも、弾き慣れてくるだろうと思った。
実際、弾き慣れてきた。
そうしたらドミナントの裏コードでやっても、フレーズがぴったり合うことが分かった
そんな事に今、気がついたのか?
何年ジャズをやってるんだって?
答えは簡単。今まで基本的にテーマしか練習していなかったから
ソロの事は全部と言っていいほどのことが気づきになる。
単独で練習することはあったけれど、スタンダードの中で、実際に
フレーズを続けて練習していなかったと言う事だ。
コンサートでは、コードにあうものを自作で作ったり、アイデアから
インスピレーションを得て、何とか間に合わしていた。忙しくて練習が間に合わなくて
自分自身でひどいソロになったと思ったことも何回かある。
今日は一つのパターンを全部のコードに入れてみたり、コードによって
ちょっと音を変えたりして、パターンに慣れると言う目的でやってみた。
その方法をいくつかのパターンでやってみた。
聴いていると、同じパターンの使いまわしは、しつこいに違いないが
試している側は、このコードにはどう響く?なんて感じで試すので
まったくはずれていて、これは全然ダメだと思うものあり、
はずれ方が微妙できれいな時は浮遊感が出てナイス、裏コードでばっちりはまったら
やった!と盛り上がった。1時間半があっという間に経ち、
後で急にぐったり疲れた。脳細胞がフルで稼動している感じの練習だったから。
こんな風にソロの練習を続ける時間があったら、嫌でも手に入ってくるの違いないと
楽観している。でも、何も見ないで初めてプレイバックでソロを弾こうとした時の
へんてこりんなたどたどしさ、穴だらけのソロ。この初心レベルを忘れないでおこう。
たどたどしい自分をそれでいいんだよと認めてやろう。
本当言うと、自分がサラッとジャズピアノを弾けるようになるかどうかは
分からない。コツさえつかめればソロがすらすら弾けるような気もするが、
そんな気がするだけかもしれなくて、難しいことなのかもしれない。
でも、見方を変えれば、こんなにたどたどしかったら
進歩していくしかないよな、とも思う。
弾けるテクニックはあるから、指が動かないとかいう心配はない。
どれだけ好奇心を持続させてソロの練習が続くかと言う事にかかっている。
また仕事の準備で3日坊主になるかもしれない。
その時は練習&3日坊主をセットで繰り返していけばいい。