クリアファイルに入れっぱなしだった楽譜を最近、
製本して活用している。
パラパラめくってBernie's tune 。これはわたしが初めて
アンサンブルの授業、アトリエとこちらでは呼ばれるが
そのアトリエ1年目の時、当時メンバーだったボーカルさんが
作った楽譜だ。ウィキペディアに目を通すと、原調は
DmとなっているがわたしのはCmだった。
ボーカルさんが1全音下げていたんだ。
この曲は思い出深い曲で、ボーカルさんは都合が
悪くて来れなかったので当時のアトリエの楽器を弾くメンバーと
トランペットの先生が入って、某サイエンス系の講演会と
その後のパーティーの合間に演奏した。
会の進行を見ながら、引率のトランペットの先生が
入りの合図を出したり、いったん公演の続きのために
演奏を中止する時に曲の最後をテンポを、
じょじょに落として自然に終わらせたりする自信を持った、
経験に裏付けられた合図に心の中で目を見張ったことを
はっきり覚えている。
当時グループにいたドラマーは、セミプロで、お父さんは
ジャズピアニスト兼スタジオ経営者、凄腕でジャズ通。
彼がこの曲を思い切り速いテンポでおっぱじめた。
当時、わたしはルート付きの基本構成音で全部コードを
弾いていたと思われる。この曲にもあるが
ⅠⅥ Ⅱ Ⅴを基本形ですごく速いテンポでそのポジションで
全部のコードをリズムをつけて弾こうと思うと
跳躍があるのですごく反射神経がいる。
でも、そのボイシングしか知らなかったし、
他にするすべがなかったので思い切り
集中して何回も何回も、誰がソロをとろうと、一切の雑念が
入るすきなく、それで弾き続けた思いがある。いや、
雑念と言うか、それでも一瞬、内なる声が言った。
「こんな弾き方するん違うやろ。速い時は何か弾き方が
あるはず。このテンポでは、このまま弾ける人は
めったにおれへん。」
トランペットの先生にその思い出話をすると、
全部のコードを弾かなくていいんだよと言った。
たしか他のアトリエにいた時の先生も速い時は
全部弾かなくていいと言った。
では、どこを省いてどこで弾くんだろう。
今日、聴いてみることにした。
興味のある方はこちらからどうぞ。
この頃は気に入ったヴォイシングがあったら、鍵盤図のハンコに
数字を書き入れて全調移調することにしている。興味のある
方がいるかもしれないので またいつか
写真をアップしよう。この曲でも1か所やった。
耳慣れた響きだった。プロがよく使う
ヴォイシングはこうだったのかと納得。
連日、夫の在宅ワークと次男のオンライン授業で朝、洗濯が
出来なかった。次男の授業の合間を縫って、お昼ごはんの前に
スイッチを押した。