あっけにとられて | 音楽すること・生きること

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フランスに住んでいます。結婚、出産、国を超えての度重なる引っ越しを経てフランスに在住、長男が小学校5年生の時から仕事を
再開。その1年後にジャズピアノを始めました。
音楽・その他、日々の出来事を綴っています。

即興の先生にはジャズピアノのレッスンがあるから、

途中で出ないといけないと授業に登録する時に言ってあった。

Nica's Dreamをやる前に、いつもより5分早めだったけど部屋を出た。

7曲あるうちでも、どういう風に弾いていいかわからないところが

あるし、前回初見で弾いた時に、コンピングの穴をあけてしまった。

ジャズピアノの先生に、ここはどうやって弾くのと聞いたら、

「音を聞けば答えはそこにある」と、先生はいつも通りの事を繰り返した。

携帯で、Nica's Dreamを聴いて、何回か聴いたら、もう実践で弾きまくる。

あっけにとられて見ていた。

「なんて、能率的なんでしょう。

わたしだったら、何時間か、何日かかかるわ。」

正直な感想を述べた。

「あなたは曲を始める時はこうやって聴いて、ただちに実践?」

「そうさ。」

軽く言う彼を、あっけにとられて見た。

先生はよく録音を聴いて、自分でリードシートにおこしたものを、レッスンで生徒に配る。

もしかしたら、それがいい勉強になっているのかもしれない。