昨日、某音楽学校で中学生のこども達のグループ授業を終えた後に、
わたしの携帯が鳴った。別の学校からだった。同僚が病気になったので
代講ができないかどうかの依頼だった。
午後の授業が終わった後に、来れるかどうか聞かれたので、
息子のチェロとフォルマシオン・ミュジカルのために、運転していくのに
時間をとらなければいかなかったので
午後2時半に来れると連絡した。何時までか代講するのかと聞くと、
ピアノのレッスンは20時半まで、それから合唱の伴奏で
22時30分までだと言う。
ずいぶん遅い時間だなと思った。
わたしは中学生たちと、幸せな授業の時を過ごした後だったし、
機嫌がよかった。いですよと、話を受けた。
帰りが遅くなるので、一応夫に相談すると、極限まで勉強するとか、
極限まで努力することに意義を見出す人なので、ものすごく機嫌よく
どうぞどうぞ、仕事をしておくんなさいとばかりに愛想がよかったので、
ちょっとびっくりした。
そうそう、でも電話口で、合唱の先生が、わたしに伴奏を頼むのに躊躇していた。
「あの、その、伴奏を頼んでご迷惑をかけてはいけないと思って・・・」
彼女が言うので、
「メトロノームで4分音符が200の速さで楽譜通りに弾くように言われたたら、
今からできませんと言いますが・・・」
と言うと、遠慮がちだった彼女が、それをうけて、
「あら、250の速さでございますことよ。」
と、いたずらっぽく言った。
わたしは心から笑った。秘書さんが、それはこちらに来てもらってから様子を
みると言うことにしましょうと言った。