兄に話したいと思う時1 | 音楽すること・生きること

音楽すること・生きること

フランスに住んでいます。結婚、出産、国を超えての度重なる引っ越しを経てフランスに在住、長男が小学校5年生の時から仕事を
再開。その1年後にジャズピアノを始めました。
音楽・その他、日々の出来事を綴っています。

昨日、某音楽学校で中学生のこども達のグループ授業を終えた後に、

わたしの携帯が鳴った。別の学校からだった。同僚が病気になったので

代講ができないかどうかの依頼だった。

午後の授業が終わった後に、来れるかどうか聞かれたので、

息子のチェロとフォルマシオン・ミュジカルのために、運転していくのに

時間をとらなければいかなかったので

午後2時半に来れると連絡した。何時までか代講するのかと聞くと、

ピアノのレッスンは20時半まで、それから合唱の伴奏で

22時30分までだと言う。

ずいぶん遅い時間だなと思った。

わたしは中学生たちと、幸せな授業の時を過ごした後だったし、

機嫌がよかった。いですよと、話を受けた。

帰りが遅くなるので、一応夫に相談すると、極限まで勉強するとか、

極限まで努力することに意義を見出す人なので、ものすごく機嫌よく

どうぞどうぞ、仕事をしておくんなさいとばかりに愛想がよかったので、

ちょっとびっくりした。

そうそう、でも電話口で、合唱の先生が、わたしに伴奏を頼むのに躊躇していた。

「あの、その、伴奏を頼んでご迷惑をかけてはいけないと思って・・・」

彼女が言うので、

「メトロノームで4分音符が200の速さで楽譜通りに弾くように言われたたら、

今からできませんと言いますが・・・」

と言うと、遠慮がちだった彼女が、それをうけて、

「あら、250の速さでございますことよ。」

と、いたずらっぽく言った。

わたしは心から笑った。秘書さんが、それはこちらに来てもらってから様子を

みると言うことにしましょうと言った。