わたしは小さい時からよく母と話した。
とは言っても、母が亡くなったのはわたしが21歳の時だから、
それまでなのだけど。
わたしが、いいお話だと思うことを聞いたら、それを聞いてもらいたくて、
分かち合いたくて母に話した。
月日が経ち、世代はめぐり、今日は、わたしが母で長男の話を聞いた。
うちは狭いので、居間は、わたしがコンピューターを使う場所であり、
ピアノを弾く場所であり、洗濯物を干している場所であり、(フランスの
マンションでは外に干すことはできない。)、アイロンをかける場所であり、
次男が、勉強する場所であり、
長男や次男が交替に楽器を練習する部屋でもある。
バイオリンをひとしきり弾いた後に、長男が言った。
寝る前に、3つのことを自分に問うと、よく眠れると言う話だった。
興味を持ったわたしは、それは何かと尋ねると、
「今日、どういうことをして人の役に立ったか。」
「今日、他の人が、どういう風にして、自分をサポートしてくれたか。」
「今日、何を学んだか。」
わたしは いいお話を聞かせてもらったと思った。
長男はYou Tube で聞いたと言っていた。
いいお話だと思ったので、ブログに書いて分かち合いたかった。