きょうは、長男が旅立つ日。学校から行くので、日本で言う、修学旅行みたい
なものだと思う。
この時期、フランスの中学生でドイツ語を習っている生徒たちは、
ドイツに旅行に行くようだ。わたしの生徒の中にも、4人くらいは
ドイツに行く。期間は一週間。現地でホームステイする。
いろんな土地を訪れたり、観光もするらしい。旅行の後では、
それのまとめの プレゼンテーションをしなければならない。
わたしは帰りが遅いので、夫が、いろいろ話を聞いてやっている。
長男はといえば、クラスの友達とパリのディズニーランドに行ったとき以来の
張り切りようだ。学校生活が中心だ。この子は小さい時から学校が大好きだ。
「お弁当がいるの。そぼろごはんしてくれる?」
リクエストがあったので、午前4時半に目が覚めたときに、料理して
今、冷ましている。
出かける前に、乗り換えの場所、場所で、持ち物に気をつけるように
言わなければならない。めがね、ブルゾン、かばん・・・
ホームステイ先にご迷惑をかけないようにして欲しいと言う発想は
やっぱり日本人的な発想だろうか。
持ち物は全部 自分で用意し、今回は、夫も関与しなかったと言う。
長男がそうしたかったらしい。気がつかないうちに、少しずつ成長している。
きのう 夜、仕事から車で帰ってくる時、翌日に旅行に立つ長男のことを
思ったら ふと さみしい気がした。運転している時に、ふっと風が
心の中に吹き抜けた、そんな瞬間があった。
自分は母親で、いろんなことを話して聞かせたりしてきたけれど、
長男は まだ体は小さいながらも、言葉の面で、また、コンピューターにも
詳しいので いろんなことを教えてくれたりして、わたしから一方的に
与えるだけではなく、頼りになる少年になっていることに気づいた。
さあ、学校の送り迎えで一緒になるお母さんは、「気をもまないで、
なんとかなるから。自分がゆっくり休めると思ったら、休みを取れると
思ったらいいわ。」と、言ってくれた。
お友達や先生と、はぐれないでね。クラスで一番小さい長男だから
それでも やっぱり ちょっと心配。