フランス人が使う日本の単語(1) | 音楽すること・生きること

音楽すること・生きること

フランスに住んでいます。結婚、出産、国を超えての度重なる引っ越しを経てフランスに在住、長男が小学校5年生の時から仕事を
再開。その1年後にジャズピアノを始めました。
音楽・その他、日々の出来事を綴っています。

きのうの夕食時、長男が、炭酸飲料水、oranginaの話をしていた。
いろいろな味があるらしい。

味によってさまざまなネーミングがある中で、
orangina samuraï(さむらい)
orangina geïsha(げいしゃ)
というのがあった。
フランス人が聞いて、見て、理解する言葉だからネーミング
されたのだろう。
好きなように勝手に誰かが名づけたのだろうけれど、
興味があってきいてみた。
「ちなみに、芸者のoranginaの味ってどんな味?」
長男が答えた。
"parfun de pêche"(桃の香り)

一体、誰がこんなネーミングをしたんだ!?

さて、うちは 今のところ夫の方針で(オットーの策略で?)ほとんど
外食をしない家庭なので、あまり機会がなかったのだけれど、
それでも1ヶ月前に パニーニというパンを外で食べたことがある。

フランスのサンドイッチは塩味のきついバゲットに切り目を入れて、
サンドイッチの具をつめてあるので、とてもおいしいけれど
直径が大きくて、食べる時は一瞬大口をあけることになる。
具がこぼれたりする上にボリュームがありすぎて、途中で
「もういらない。」と思ったりもする。
バターが思いっきり塗ってあるので腹持ちはいい。

でもその時は何か温かい物が食べたかった。パニーニは専用の
器具ではさみ焼きしてしてから食べるので、温かい物が食べられる。
はさみ焼きしてあるので、平らに圧縮されていて食べやすい。
鶏肉入りのを頼んだら、店の若いお姉さんがソースは何に
しますかときいてきた。何があるかと尋ねたら、彼女がズラズラっと
ならべたソース名の中に、sauce samuraÏ(さむらいのソース)
というのがあって、思わず微笑んでしまった。

どうも、サムライという言葉はフランスで市民権を得ているようだ。
いっそのこと和風ソースsauce wafuuにしてくれたらと思う。
侍の時代はもう終わってますけど。