かけつけ3杯のうどんの力? | 音楽すること・生きること

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フランスに住んでいます。結婚、出産、国を超えての度重なる引っ越しを経てフランスに在住、長男が小学校5年生の時から仕事を
再開。その1年後にジャズピアノを始めました。
音楽・その他、日々の出来事を綴っています。

夫は麺類が大好きだ。

わたしは、長男の習い事の時間の調整の件で外出した後、長男の
バイオリンの新しい曲の練習につきあったり(はじめて譜を読むときは
いつも4指で弦を押さえると指示があるところを無視して開放弦で弾い
たり、上げ弓下げ弓に気を配れていなかったりするので、できれば
立ち会うようにしている。)他の家事でばたばたしていて、夕食の
支度がおそくなった。

夫は帰宅する時いつもおなかをすかせている。この人は、いつも
せいているので時間の節約か、もしくはお金の節約か知らないが、
お昼ご飯はりんご2個とか、シリアルとかを職場で食べているらしい。
計画性なしに腹を満たすための帰り道での買い食いは一切しない。
さて、きょうも夫はいつものように仕事に出ていた。うちではお昼に
鶏肉の骨付きもも肉でとったスープでうどんを食べた。うどんも
スープも残っていたので、夫が帰ってきたらいつでも食べられるように
保温なべに入れて用意しておいた。

夫が帰ってきたとき、こどもたちが大喜びで出迎えた。パパの
うれしそうな声が聞こえた。わたしからは、うどんがすぐに食べら
れるように用意してあることを話した。そしてわたしは20個以上の
トマトをはじめ、ラタトゥイユを作るために、大量の野菜と包丁を握って
格闘していた。

夕餉の時間は夫がめずらしくなごやかで、優しい雰囲気だった。
そんな普通の家庭では普通の日常がわたしにはうれしかった。
絶対に、大声で怒って叫ばないでねと前置きしてから次男のした
いたずらの話をした。いつもなら、怒った夫が手をあげることがあるので
こどもが大けがをしないかと心配で、こどもと夫の間に入らなければ
ならないのだけど、きょうは違った。夫からこどもに会話があった。
上手に誘導して、難しい次男に言い聞かせた。

「ブラボー!」
これは かけつけ3杯のうどんの力?