家庭教育としての体罰は必要か?ストレートパンチ  | 音楽すること・生きること

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フランスに住んでいます。結婚、出産、国を超えての度重なる引っ越しを経てフランスに在住、長男が小学校5年生の時から仕事を
再開。その1年後にジャズピアノを始めました。
音楽・その他、日々の出来事を綴っています。

今朝の出来事です。

うちは9歳の男の子と4歳の男の子がいます。
居間でアイロンをかけていると、台所で長男が次男になにやら注意していました。
次男がおこりながら言い返しています。何だろう?と行ってみると

朝ごはんを食べているところだったのですが、次男が嫌いなオレンジを食べずに、ゴミ箱に捨てるガラいれにぽいぽい入れていたそうです。もったいないから食べるように注意していた長男。雰囲気は険悪。

次男にオレンジの袋のところが食べにくかったらよくかんで、中のジュースだけでも飲んでね、もったいないから。
かすかすしているふくろのところはかんだあとで ここに出して、と話してきかせようとしましたが、わざとわたしを見ないようにして、ふてくされて、プイッと横をむいて知らん顔で
黙っていました。もう一度、同じことを優しい口調でくりかえしてみましたが、閉じた貝殻のようにかたくなにそっぽを
むいたまま。その時、雷のような声がきこえました。

ママが優しく話してくれてるのになんだその態度はーーーー!
いつのまにか食卓につき次男の正面に座って朝食を食べていた夫のストレートパンチが次男の顔に。
力を加減したことはあきらか。鼻血も出ていなかったし、はれたり、あざができたりもしなかったから。
なんという態度だ!話をちゃんと聞かんかーーー!返事をしろーーー!

ショックで渋面をつくって泣くのをがまんしている次男。
わたしは予想もしなかった展開に驚き、夫に何してんの。顔なんかたたいたらあかんやないの。
と言い、今度は席を立って次男のところまですごい形相で近づいてきた夫と次男との間に入って
それ以上近づけさせないようにし、わたしが話すから、と次男を居間まで連れて行きました。

次男にまず、暴力はよくないからすぐにお友達をボカッとパパみたいになぐったらあかんよ。
と話したうえで、ママがお話しているときにそっぽむくのは いいこと、わるいこと?とききましたが
返事がありません。何回か話すうちに、ママが教えてくれているときににそっぽむくのはいけないこと、
だとわかった、と言う返事が来ました。それでパパも納得して一件落着。でもわたしの中に
わだかまりが.残っています。家庭での教育に多少の体罰はあってしかりだと思うのですが、
いきなり正面ストレートパンチっていきすぎではないか?たとえば ものすごく危ないことを
4歳の次男がしたとき2度と繰り返さないように わたしも思い切りおしりをたたいたこともあります。

ちなみに わたしは 兄とけんかしたときにあたまをバシッと よくたたかれましたが、それも12歳まで。両親には
体罰をうけたおぼえはありません。反対に夫は しばかれながら大きくなったそうです。

家庭教育に体罰はここまで必要か、結婚生活でのわたしの永遠のテーマです。