坊主と金髪、選ばなくてはいけないとしたらどっち? ブログネタ:坊主と金髪、選ばなくてはいけないとしたらどっち? 参加中

これは坊主ですね。もともと長髪にはしないので丸坊主になるのはまったく抵抗がない。僕らの時代は学生時代は野球部じゃなくても丸坊主だったからね。今だったら教師に噛み付くだろうけれど、当時は仕方ないとか思っていたんだな。でもって髪を染めるとか脱色っていうのはいまだに抵抗があって、実は今まで一度もそういうことをしたことがない。同様の理由でピアスとかも駄目ですね。

ただいずれ白髪が増えたら黒くは染めたいと思う。先述と逆なんだけれど、白髪っていうのは抵抗あるんだな。今もいっぱいありますけれどね。でもまだ黒髪のイメージだろうし。ある程度のダメージが出てきたら黒く染めたり、もしくは丸刈りかスポーツ刈りみたいにしちゃうかも。ただ金髪はない。年老いてカラフルに染めるかたもいらっしゃいますが、僕はあれはやりたくないんだよね。好みの問題ですが。


河内淳一「Carry On」
この手の話題って何処か追憶が絡んでくる。そういう年齢なのだろうか。あの頃の自分はどう思うのかな?とかね。ガキだったからそんな30代の自分なんてまったく想像していなかったけれど。河内淳一の存在を知ったのは多くのかたと同じでKUWATA BANDです。KUWATA BANDってスタジオミュージシャンの集合体的なイメージを勝手に抱いていたので、ギタリストなのに随分綺麗な声しているんだなぁって驚きがありました。もともとコーラスやヴォーカルの仕事をいっぱいやっていたひとなんですけれど。

『One Heart』『Sweet』『Private Heaven』『Juice』…途中で河内淳貴に改名しだした辺りから僕は離れてしまったんだけれど、BMG時代のソロアルバムはどれも良いです。LA系の音が好きなひと、80年代AORが好きなひとはストライクゾーンだと思います。ビル・チャンプリンやTOTOのメンバーがレコーディングをバックアップしていたりもします。ただ、僕としてはギターは全部彼自身で弾いてほしかったんだよなぁ。徐々にそうなってはいくんですが、愛聴盤『One Heart』はヴォーカリストに徹している印象。もっともヴォーカリストとしてはそういう作り方をしたかったんだろうけれど。僕らはどうしてもギタリストって視点で観ていたからね…。

最近はなかなか彼のアルバムが売っているのを中古盤屋でも観ませんが、見つけたらゲットすることをオススメします。デビュー曲「Carry On」は彼の中でも指折り数える名曲だと思います。自分でもカヴァーしたい曲リストに入っています。