秋、何する? ブログネタ:秋、何する? 参加中

秋? 秋?? 秋??
何ひとつしていないというのに夏は終わりですか? 何するも何もないよ。夏がしたいよ。
そういや最近涼しくなってきているもんなぁ。何気に気づいてはいたけれど。夏でいたいよ。

詩人の血「Summer」
レコーディング・ヴァージョンもゾクゾクする感じで好きなんですが、ライブ・ヴァージョンももの凄いカッコ良い。このニューウェーヴィなバンドサウンドに僕は未来を観たんだけれど、意外にもこの方向性を発展しているひとはいなかった。若手バンドでエフェクターを無尽蔵に並べて面白いことをやろうとしているのは幾つかいるんだけれど、知的さが足りないというか、どうも夢中になれない。詩人の血~オーペネロープはもの凄いポップだけれど知的でミステリアスで好き。今でも好き。当時僕はEPICからリリースされたものはすべてチェックしていたけれど、『What if....?』は衝撃的だったなぁ。極めて駄作のないバンドです。一風堂/土屋昌巳さんやくじら、近藤等則IMA…なんかみんなプッツリと切れてしまった感がある。その遥か先にエレクトロニカとかがあるのかもしれないけれど、空白は長かった。エレクトロニカ、そんなに夢中にはなれていないし。

とか思っていたら、詩人の血~オーペネロープのヴォーカリスト/ドラマー、辻睦詞さんのソロワークがとても素晴らしい。
http://www.mutsushi.com/
ここ数年、2ndソロアルバムの制作に着手されていて(しかもいくつかの企画も同時進行)、その途中経過がその都度発表されています。
http://www.mutsushi.com/bbs/index.html
正直僕はごくごくたまにチェックするくらいで、熱心なサポーターではないかもしれませんが、でも聴くたびに完成形が待ち遠しくなります。相当な名盤になると思うんですね。
凄く新しくて、ポップスタンダードで、とても良い音。詩人の血~オーペネロープは懐かしさと新しさが入り交じったボーダーレスな世界観が好きでしたが、今制作されている楽曲に関してはもはやそんな理屈なんてどうでも良い。温もりのある音楽を作られています。

本当に欲しいもの、特に音楽はそう簡単に手に入ると思わないでください。テレビで流れている音楽よりも、ラジオでかかる音楽よりも、レコード店で売っている音楽よりも、ずっとずっと自分にとってかけがえのない音楽っていうのは苦労して探せば探すほど出逢う確率が高くなる。そのためのウェブツールだよね。

そして本当に欲しいものにはお金を払え! ダウンロードでも何でもすればいいと思う。でもパッケージになったものはちゃんとお金を払って買おう。それが芸術家に対する支援であり、ギブ&テイクなんだから。その想いはどんなにどす黒い音楽業界にいても忘れたくない。相当染まっちゃっているのかもしれないけれど、それを真摯に考える機会はここ数年で増えていると思う。

ポップミュージックのマーケットに秋が(飽きが)来ないうちに、みんなを目覚めさせたいなんて思う。そういう青さ、ミーハーさでまだまだ僕は走れそうです。