蚊に刺された? ブログネタ:蚊に刺された? 参加中

 昨晩は木村カエラちゃんのデビュー5周年記念ライブに行ってきました。赤レンガ倉庫奥の埠頭スペースに特設されたスペースだったんだけれど、なんと2万人以上のひとがいたんだそうです! オールスタンディングとはいえ、横浜アリーナを超越する動員数があったことには驚かされる。まぁ、凄い光景だったよ。野外ライブで何が嫌って、雨と虫さされ。雨は仕方ないにしろ、虫さされはなかなか困ります。だいたいムヒ系のものを常備していますが昨日はなかったんだよなぁ。やられちゃったよ、左足。短パンで観ていたから覚悟はしていたけれどさ。過去にはヤスデが這い上がってきてきたこともある。はらったものの、ちょっと噛み付かれてひりひりしたなぁ、あのとき。

 ライヴのほうは代表曲ずらりのセットリストで3時間近くの長丁場ライブでした。シングル曲ほか、定番カエラナンバーはすべて演奏されたゴージャスライブ。もう二度とこんな黄金セットリストはないんじゃないかって思うくらい。さすがは時代に見出されしロッククイーン。尖った音楽性と遊び心、ちょっとサディスティックなアプローチが斬新でした。この音楽性でこれだけの老若男女が沸いているという事実は凄いことですよ! バンドメンバーも本当に旬な連中が支えている。「リルハリルラ」でブレイクの契機を作り上げたアイゴンこと會田茂一(FOE、HONESTYetc.../g)、渡邊 忍(ASPARAGUS、CAPTAIN HEDGE HOG/g)、柏倉隆史(toe、the HIATUS/ds)、4106(スキャフルキング/b)、Key:中村圭作(kowloon/key)!! アイゴンと渡邊 忍のツインギターはやはり豪華で良いなぁ。「 Tree Climbers 」「どこ」「YOU」は渡邊 忍のギターリフで聴きたいし、「Samantha」「リルラリルハ」はアイゴンでギターリフで聴きたい。初期カエラのフォーマットを作ったのはアイゴンなら、ここ最近のちょっと大人っぽいスタンダードなカエラ像を確立するに尽くしたのは渡邊 忍。このふたりが5周年記念ライブに立っているというのは当然のことだし、それがちゃんと実現したのは嬉しい。

 最近僕が気に入っている「butterfly」を生で聴くのが今回の大きな楽しみだったんだけれど、カエラちゃん泣いちゃって6割方しか聴けませんでしたね。あの感涙、ひとつの到達点に達せたからこそ流せた涙のはずで、あの瞬間に立ち会えたことはあとで自慢できるなって思った(笑)。

 「Tree Climbers」は凄い曲。こういう曲を聴くともう邦楽とか洋楽とかって判別の意義が本当に無意味だって実感します。渡邊 忍は凄い。あの細やかなアルペジオリフとアグレッシブなカッティングは凄い技術だなぁ。いやはや刺激的なライブでした。