ネオアコ的な音楽の憧れを持った頃、入り口はアズテック・カメラでもプリファブ・スプラウトでもペイル・ファウンテンズでもエルレーベルものでもありませんでした。ザ・サンデイズだったんです。ネオアコのカテゴライズで語られるバンドじゃないですが、アコギストローク主体の清涼感あふれるサウンドと、ハリエット嬢(可愛かった!)のみずみずしい突き抜けるヴォーカルのインパクトは圧倒的でした。

サンデイズと出逢ったのは高校時代。今は英語教師になった友人で僕にとって洋楽の師匠みたいなひとがいて(ワラセン)、彼が教えてくれたのです。後期ビートルズの聴き方やら、彼にとって宝物のような洋楽の名盤を惜しげもなく教えてくれて僕は猛スピードで吸収しました。彼はおそらく渋谷陽一のNHK FMの番組でサンデイズを知ったようなんだけれど、まだラフトレードとかレーベルのこともよくわからない時期だったゆえ、サンデイズの音楽はとにかく新しい洋楽の音として肌に染み込んだんです。

今聴いても素晴らしい!

洋楽趣向の女性voバンドをやるときに、いまだにベースとなるのはサンデイズですね。多分僕は一生ここから離れられないんじゃないかと思う。