
左のメガネの女性が「永遠の18歳」朝の女王様・片桐八千代さん
浪人~大学時代にFM NACK5早朝番組で「永遠の18歳」片桐八千代さんの声に出逢った僕。ここ数年では日曜朝のNACK5「朝の女王様」として君臨している彼女の番組も相変わらず愛聴しているわけで、僕の八千代愛はかれこれ10年以上に渡っているわけです。そこに去年から。「東京わがままモーニング」も始まりさらに楽しみが増えました。たまに読まれているメールから伺うに老舗のRFラジオ日本リスナーに混じって、明らかにNACK5リスナーというか僕のような八千代ファンも多いようです(笑)。RFラジオ日本って永らく演歌~歌謡曲、オールディーズ系のようは時代遅れなラジオ局のイメージだったわけですが、そうしたイメージを一新するようなフレッシュな印象を抱かせるにも、八千代さんの起用は大正解だったと思います。「わがモー」は9時までだけれど、9時過ぎの「よこはまロハス」オープニングでも番組受け渡しで八千代さんは登場しているのでここまで聴くのが僕の毎朝の日課です。土井さん、内藤さんらとの受け渡しトークも面白い(笑)。
番組ブログもチェックしていて、永年ずーっとミステリアスな存在だった八千代さんのプラヴェートショットもちょくちょく拝められるのもファンとしてはとっても嬉しいし(10年に渡り八千代さんの写真はなかなか見る機会がなかったのです)、先日ビリーバンバンがゲストで出ていたのにはぶったまげましたが、早朝番組なのにそういうサプライズ性もあるのもツボだったりします。番組聴取の年齢層ターゲットを考えたときになかなか難しい壁もあるんでしょうが(開局50年特番でもそのようなお話がありましたが)、なんとかその辺のバランスをうまく取りつつ息の長い番組にしていただきたいものです。
ところで先週の番組ブログに「片桐八千代コレクションの中からのリクエストもお待ちしています」と明記されていたので駄目もとで「わがままリクエスト」コーナーに参戦してみたのです。送ったメールは下記の通り。
ぜひ八千代さんのLP棚から引っぱりだしていただきたいのがリビー・タイタス「夢の中のバルバドスの夜」です。僕はCD化の際に入手し損ねて中古屋回ってもいまだに手に入らないんですが、八千代さんは絶対お持ちのはずです(笑)。「なんとか買って聴けばいいじゃん」とか「FMにリクエストしろ」とか思われるかもしれませんが、僕はAMラジオの音質で一度この曲を聴いてみたいのです。FENで流れる洋楽がレコードとは違う魅力があるように、AMラジオのフィルターを通して聴く70年代の音楽はそれでしか味わえない良さがあります。夜の曲ではあるんですが、アコースティック色豊かで洗練された音世界は、朝に聴いてもホッとしたムードを味わせてくれます。ぜひぜひよろしくお願いいたします。

Libby Titus『リビー・タイタス』SICP-1452/アルバム/2007.7.18/1,890円(税込)
リビー・タイタスはかのドナルド・フェイゲンの奥さんだったことでもA.O.R.ファンには有名な女性ヴォーカリスト。「夢の中のバルバドスの夜」は代表曲とはいえ、かれこれ20年前くらいのFMエアチェック時代だったら流れること自体がマニアを血眼にさせたようなマニアックな曲。まさか朝のAM番組、しかも7時台!では難しいだろうなぁと駄目もとのリクエストだっただけに(だいたいアナログ盤が局に保管されているのかどうかもわからないわけですから)、まずはかかることはないと思っていたんです。
が、かけてくれたのです!
昨日メールを送ったばかりだったっていうのもあって本当に驚きました。いろんな意味でびっくりしたリスナーも多いと思います(^^;)。八千代さん自身、「こんな良い状態でLPが保存されているなんて感激した」って番組中におっしゃっていました。
昨今では保管場所や再生機器の問題もあって、アナログ盤を処分するラジオ局や有線放送局の話を耳にしては胸を痛め るんですが、RFラジオ日本では健在なんですね。それも凄く嬉しかった。この財産をぜひこれからも守り抜いていってほしいと真摯に願います。そして、折をみてまたこんなわがままなリクエストに応えていただけたら嬉しいです。
先述の「夢の中のバルバドスの夜」が収録されたアルバム『リビー・タイタス』ですが、永年A.O.R.ファンには高嶺の花のプレミアムアイテムでした。しかし2007年に紙ジャケ仕様/DSDマスタリングでCD化されていたんです! 本当にいつのまにか出ていた感じで、僕は悔しい想いをしています。アマゾンではすでにプレミアついています…LPと比べたら手が出せない値段ではありませんが。ディスクユニオンか何処かで手頃な価格で売っていたら誰か教えてください。ずっと欲しかったアルバムなんです。
ラジオのリクエストに採用されて、アナログレコードをかけてもらえるというのはラジオっ子には何より嬉しいことです。お世辞にもRFラジオ日本の聴取は良いシチュエーションとはいえないので、ノイズまみれのスピーカーにかじりついて聴くという久しぶりの体験をしました(笑)。昔はラジオってこういう聴き方で一喜一憂していたことを思い出しましたね。今、僕は幸せな気持ちです。