子供の頃、食べられなかったけど、今食べられるものは? ブログネタ:子供の頃、食べられなかったけど、今食べられるものは? 参加中

年齢をとるとともに好みの味覚が変移するっていうのはたしかにあるんだよな。僕はかなりの偏食家なんですが、それでも食べられるものは年齢をとるにつれて増えていきました。逆に子供の頃好きだったけれど、今は駄目っていうのも特別思い浮かばないので、食べられるものは増えてきたんだと思うんです。

でもその筆頭となるのはやっぱりキムチだろうなぁ。昔は全然食べなかった。たとえば焼き肉屋なんかに行っても、周りがキムチとかクッパとか食べていても理解できなかったから。今ではおかわりするくらい好きなんです。大久保近辺にいくと韓国人街の定食屋なんかはキムチお替わり自由ですから、ここぞというくらい食べますね。そしてやっぱり韓国人が作ったキムチのほうが美味しい! ただ個人的には白菜はそれほど好きな野菜というわけではなくて(白い部分が苦手…)、欲をいえばキャベツで作ったやつが最高なんていう想いもあるんですが…。キムチの味はいろんなものが溶け込んでいて実に魅惑的。キムチ味のものってついつい何でも試したくなっちゃうんですよね。

子供ってピーマン嫌がりますけれど、僕はそれほど嫌いじゃなかった。でもすすんで食べるほど好きな野菜でもなかったんです。臭い癖があるしね。ところが、今は瓜系の野菜はみんな好きですね。ピーマンは火であぶって食べるのが好きです。それとちょっと前に発見したのは、三軒茶屋のカレー鍋を食べたときのトッピングにピーマンがあったのだけれど、スープカレーにピーマンは合う! あれは衝撃的だったなぁ。

僕の周りはわりと好き嫌いなくなんでも食すというひとが多くて本気で尊敬しています。僕は駄目だなぁ。きっとこの世の植物の1/100も食べれないのではないだろうか。