ブログネタ:どうやって仲直りする? 参加中すぐ頭に血がのぼってしまうタチなもので、何かと揉めごとの多い人生でした。もう10代~20代なんて最悪だよ。無意味なプライド死守のためにありとあらゆる手段で他人を陥れたりとかさ、その挙句で何かを獲たかというと何も獲ていない。無意味だった。まったく別のところで実力や才能の差っていうものを魅せつけられたり、結局最終的には人間関係なり地道な売り込みやプロモーションが大事なんだなっていうのを痛感してさ。
30代を過ぎてはたと思う。「もうどうでもいい」と。いったい自分が何にこだわってきたのかもよくわからなくなってね。そうなると昔何がきっかけで揉めたり逆上したのかとかがよくわからなくなるし、いまだそれで気まずい想いをしていたり、足を引っ張り合ったりしているのが続いていたり、それによって周りに余計な気遣いをさせていたりとか…そういうのを本当に清算したくなるわけです。このまま引っ張ってもさ、残りの人生ってことで考えるとそう時間が残されているわけではないしね。頭下げてすべてがなかったことになるならば、潔くそうしたいって思っているのがここ数年です。
これって僕の中で何かが崩れてしまったっていう絶望感なり諦めっていうのも当然あるわけだけれど、同時に時間が癒してくれたり許してくれたりっていうのも大きい。時間って偉大だよね。10年も経てばさ、先方にはとっくに別の恋人がいたり、ましては家庭を持って子供は中学生になりましたとか、マンション建てましたとかさ、全然僕よりまっとうな人生歩んでいるわけで(笑)。そういうスケールだと、とっくに僕のことなんて忘却の彼方で、勝手に僕の方だけ抱えているっていうパターンもある。が、逆にずーっと根に持っている人も他方ではいるわけでね。そういうケースだと、僕がいくらどうでもいい気持ちになっていても、「おまえがよくてもこっちは気が済まねえんだよ! おまえ首を吊って償え!」とか相変わらずのひともいる。これが難しい。「許し」っていうのは一方的な想いだけでは済まないから。これが子の代まで継承されちゃったりすると本当に厄介なわけでね。なんとか僕の余生で片を付けたいって気持ちは強くある。
みなさん、すみません。もう僕のことは忘れてください。…虫が良すぎるか。圧倒的に僕の方に問題ありだったもんなぁ。

筋肉少女帯「仲直りのテーマ」 作詞・作曲・大槻ケンヂ
よかれと思ってした事が/誤解を招いて そりゃないよ/ダメダメすねてちゃ ダメですよ/心を素直に 早く仲直りしたいよ 悲しいケンカ/遊んでもらおと甘えたら/悪戯あつかい あんまりさ/イヤイヤいじけちゃ イヤですよ/心の素直に 本当は大好きなんだよね 虚しいケンカ/よかれと思ってした事が/誤解を招いて そりゃないよ/ダメダメすねてちゃ ダメですよ/心を素直に 無駄なケンカはもうやめた 仲直りは今だ!/僕も君も水に流せ ほとぼり冷めりゃ仲直り/世界人類 出来るさやれば/な・な・な・な・な・な 仲直り
筋肉少女帯、再活動後初のシングルだったのが「仲直りのテーマ」。正直最初はずっこけましたけれどね、そこまで歌のネタにするのかと。でも言いえているんだよなぁ。再活動後のPlayerでのインタビューは僕がやっています。次号でも最新インタビューが掲載されるのでよろしくね。21日の武道館公演、僕が行けるのかがまだ微妙なんですが、相当観応えあるライヴになると思いますよ!