ブログネタ:運命は決められたもの? 自分で切り開くもの? 参加中
本文はここから


「運命」は決まっているもの?
自分で切り開くもの?

どっちだろうね?
何処かの難民キャンプで生を受けて、でも飢餓状態でそのまま息絶えてしまう。
それも運命かね? そしてそこから自分で切り開けるものなんてあるのかね?
そんなこと考える余裕すら彼にはないんだろうね。

なんて酷い状況なんだって自分が惨めに思うことは誰だってあるわけだけれど、
その過酷な状況すら安静と思えるようなへヴィなことなんて
この世界には山ほどあふれている。
その意味では、この手のクエスチョンなんてまるで幸せな話題なんだよね。

別にこのブログネタに一言申し上げたいってわけじゃない。
つまり、文化的な人間として生まれてくるにはいつのまにかなんの因果か
ふるいにかけられているようなところがあるんじゃないかっていう。
そういうのを宗教として利用してどうこうするひともいるだろうし、
ただラッキー!とばかりに、自分の生き方を邁進する僕みたいな輩もいる。

だからどっちとも言えないし、どっちとも言えるんだろう。
僕はラッキーだったと思うし、数々のチャンスを逃し続けてきたことには
アンラッキーでどうしようもないとも思う。
でも日本人として、一応好きなことができるように人生を開拓できる、
そんなシチュエーションであったということは、
もうその時点でとてつもなく幸せなんだろうっていうね。

それでも満たされない。自分にいらついてばかりの人生。
いろいろ書きつつも自分が幸せだとは認識できない(苦笑)。
これも贅沢な自問自答になっちゃうのかね?