ブログネタ:新聞、自宅でとってますか? 参加中
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結構早起きに強い僕。
平日はだいたい毎朝6時には起きます。

FM NACK5「WARMING UP MUSIC」とTBS RADIO「STAND BY」を交互に聴きながら
ニュース関係をチェックっていうのが日課です。
だいたい6~7時代でニュース・スポーツ・経済のあらかたがわかるのでおすすめ。
夜だとFM NACK5「NACK AFTER5」やJ-WAVE「JAM THE WORLD」。
それとインターネット関係でのニュースはよくチェックしています。
モバイルだとmixiニュースが便利だね。
祝祭日だと更新頻度が下がるのが残念ではあるけれど。

あれ...新聞とってないや(^^;)。

ただ新聞が不必要とは絶対に言いたくないし、
読み終わった新聞紙っていろんな用途もあるわけだし、
文化的にも重要なものだと思う。

僕自身、新聞ではないけれど紙媒体で生計たてているわけで、
紙媒体全体が厳しい生存競争にさらされている最中、
新聞には生き残ってもらわないと困る。
フリーペーパー系の攻勢もあり大変なはず。

新聞のメリットとしてはなんといっても紙面の大きさ。
あれだけの大きさでなんらかをアピールできるのはすごい。
それにおいては雑誌も、その他のメディアでも太刀打ちできない。
でももっと批評的であっていいとも思うけれどね。

海外ですと、音楽関係でもまだまだ新聞は生き残っている。
日本で音楽関係の新聞ってみんなぴーんと来ないだろうけれど、
それくらいの手軽さがあると、告知関係も全然違うと思うんだよな。
そこにトライしているフリーマガジン・ペーパー系もあるわけだけれど、
決定的に浸透するまではいっていないし。

以前のような部数・枚数で成長を遂げていける分野では残念ながらないけれども、
それでもある程度の需要はあるはずだし、必要としているひとはいる。
そのためにやる意義があるんだ。

成長し続けるメディアって僕はないと思っていて。
ウェブだっていつか頭打ちになると思っている。
無尽蔵に利益や権威を獲得するなんていうのが逆に前時代的な発想であって、
どこかで収益と意義とで落ち着きどころを見出すべきなんだよ。
その中でやれる面白さがいくらでもあるし、それが新しい何かを未来に提示する。

自分のためじゃなくて、明日のためにやるべきことがあるんだよね。
新聞文化っていうのはその根本にあるものなんだよ。