北京オリンピックの聖火ランナーの話が世の中を騒がせています。
抗議行動の諸々で聖火消えちゃったりっておいおい。
今のところ大事とまでいっていないからいいものの、
重傷者、死者なんて出ちゃった日には…やめちゃえばいいのに、聖火ランナーなんて。
エスカレートする一方だし、マジにリスクが大きすぎる。

あとは開会式のボイコットだなんてって話。
僕なら出ないね。

って話をするとさ、スポーツと政治をごっちゃにすべきではない!とか
それはそれは耳にタコな話を聞かされるわけですよ。
とりあえず気が済むまで話させてやるけれどさ。

ただね、そもそもスポーツの祭典に政治を持ち込んだのは当の中国だから。
上海万博でも同じようなことになるんだろうなぁ。

チベット弾圧どうこう以前にまずそこを批判すべきだと思うんだよね。


近藤等則の作品には中国を題材にした楽曲が多い。
近藤等則IMA『東京薔薇』は天安門事件直後だったこともあり
「China Demonstration」という曲が冒頭に入っている。
あんまり過去の曲をやらない近藤さんだけれど、
この曲はソロ・ライヴでプレイしているのを僕は観たことがあるんだ。
天安門事件直後にはたしかそれを批判するギグを直後にやっていた気がする。

この時代からすると中国はおそろしい近代国となって成長しているわけだけれど、
根幹のところは近藤さんが危惧していたこのときからまったく変わっていない。
開放路線で来たけれど、社会主義国は社会主義国。
自国の利については何処よりも貪欲だしね。
でもこういう国と僕らはつきあっていかなければならない…難しいよね。

近藤等則IMA『東京薔薇』は高校時代に最も聴いたアルバムかもしれない。
そして近藤さんのメッセージは明らかに僕の生き方を変えたし、
今もものすごく影響され続けていると思うし、それでいいと思っている。
近藤さんとの出逢いがなかったら上海に短期とはいえ留学しなかったと思うしね。
あ、近藤さんとの出逢いっていうのはラジオの出逢いです。
開局当時のFM NACK FIVE「MIDNIGHT SPECIAL DANCE BEAT ON FRIDAY NIGHT」
これはでかかった!

これだけ世の中リイシューが進んでいるというのに、
近藤等則作品はまだまだ未CD化が多い。
特に僕が切望しているのは近藤等則IMA『Metal Position』の再発。
IMA作品でももっとも入手困難なアルバムだろうね。
僕はかろうじて買えたけれどさ。
これに未CD化の12インチ・シングル『China Boogie』をプラスしてリイシューはいかがでしょう?
僕、喜んでノーギャラでライナーノーツ書きますよ!

一風堂作品がボックスでCD化された今、僕が最も念願に思うリイシューですね。
関係者のみなさま、よろしくお願いいたします。