やはりキャッチ&イートよりキャッチ&リリースをする割合のほうが多いのがルアーフィッシング
で、ブラックバスだけではなく、他の魚も含めて良くSNSでみる
『今日のバイバイ』
魚の口を手でつかんで前後に動かしてエラに酸素を通す
あれ、魚からしたらほんまにやめてくれって動作です。
こっちは良かれと思ってやる行為
ただ相手は本当にそう感じるのか
多分、ファイトで体力を消耗してるから酸素を送ってやって少しでも逃げていく体力を
と人は思います。
でも、これを人に置き換えてみましょう。
走って疲れてる時にハァハァしますよね
大きく吸っては吐き
これがハァハァ
魚に酸素をおくりつづけるのはその吸っては吐きを無視してずーっと吸わせてるのです。
走って息が乱れてる時に息を吸い続けられますか?
多分常人なら意識失います。
酸素と言うのは実は猛毒です。
その他の分子と結合しやすく、毒素に変わりやすい。
適度に取り込んでこそエネルギーに変わる。
だから魚もエラを開いては閉じて後ろに水を自ら送ります。
こっちからわざわざ酸素を送ってやる必要はないんです。
それよりも魚にとっての問題は釣り上げられた事による浮き袋の膨張です。
これは水中から水上へ上げられた事による圧力の変化で起こります。
これはボートでライブウェルに魚を入れておくと良くわかるのですが、
そこそこ深さがあるのにずーっと背びれを出してるとか、ひどい時は反対むいてしまいます。
魚をさばいた方ことがある方は良くわかると思いますが思ってるより浮き袋は小さく、引き上げたレンジが深ければ深いほど浮き袋は限界以上に膨らみ魚自身の力では調整できなくなってしまいます。
だからこれに関してはこちらがちゃんと処理してあげなければならない。
空気抜きを持っていれば刺してある程度空気抜きを抜いてあげればいいのですが、(やりすぎると浮き袋に水が入って死にます。)
今現在この必要性を語る人はあまりいません。
じゃあどうすべきか。
僕の感覚で釣ったポイントが3m以浅のところならば頭を泳ぐ方向に合わせて放りなげるのが一番。
それはその勢いで自ら浮き袋を調整できる範囲なので泳ぎながら自分で体力回復と浮力調整をおこないます。
それより深いポイントはエア抜きを持たない方は釣りしないのが一番いい。
もしやってしまった場合はライブウェルにいれたり生簀を作って氷をそこに入れて一度水温を下げてあげ、魚自体の行動能力を低下させて無駄な体力をつかわさせない。
そうする事によって水の酸素飽和量が上がり自らの呼吸で浮き袋を縮める体力を回復でき氷が溶け元の水温に徐々に戻っていく
その中で浮き袋を徐々に縮めていきます。
アメリカのトーナメンターにはライブウェルにクラッシュアイスを入れる方がいると聞いた事があります。
これは恐らく魚の活動能力を低下させ、必要酸素を減らし水の酸素飽和量を増やして自己治癒を促していると思われます。
その方は魚をデッドさせてしまった時に泣いて天を仰いで謝ったそうです。
本場のトーナメンターの魚の蘇生と現在日本で行われている蘇生とは大きく違いますよね笑
実際アメリカのトーナメンターのウェイインでは魚が生き生きと釣ったばかりのような体色をしています。
これはいかにアメリカのトーナメンターが釣る事よりも魚の健康な状態を保つことに重きをおいていることがすごく感じとれます。