「健康寿命」という言葉を最近耳にしますね。

 

 

 

体力が落ちないように運動を始める方も多いと思いますが

体も元気でいたいし、脳みそも元気でいたいものですよね!

 

楽器演奏はボケ防止になるのでしょうか?

 

 

 

■楽器演奏はボケ防止になるのか

 

楽器演奏はボケ防止に効果的です!!

 

「なります!」と断言はできないのが残念ですが

「ボケ」≒「認知症」とすると

今はエビデンスになり得る研究を重ねている段階だそうです。

それでも着実に「予防になる」に近しいことだと思っていただいて良いと思います。

 

楽器演奏のいいことを3つにまとめてみました!

 

 

■楽器演奏のいいこと3選

 

1、指を使うことで脳を活性化

 

いわずもがな、指先を動かすことは脳への働きかけに有効です。

そして何より集中しなくては指は動かせないのです。

集中することで脳への活性化が期待できることはボケ防止に良いことですね。

特に鍵盤楽器だと動かない指はないし、

押せば音が出るので指を動かすことに集中でき

より効果的とも言えそうです。

 

 

2、メロディーによる精神的効果

 

脳の活動に有効なアプローチとして「癒し」や「思い出す」もあります。

なつかしい曲を演奏してみれば

たちまちその時代を思い出すでしょう。ノスタルジーです。

高齢者への音楽療法で昔の歌を聴いたり歌ったりするのは

「回想療法」と呼ばれるそうです。

学生時代の歌は終わりまで歌えたりしますよね。

当時の曲で刺激して心や脳が「なんだ?なんだ?」と

動き出すことを狙っているそうです。

 

 

3、リズムや表現による身体への効果

 

 

楽器は指だけが動けば演奏できるものでしょうか?

 

いいえ、体全体でリズムとったり表現をしたりします。

具体的には

 

拍子を足でとる

強弱を体で表現する

体を揺らしてグルーヴを感じたり

体の使い方は多岐にわたります。

 

それは鍵盤楽器も弦楽器も管楽器も

ありとあらゆる「楽器」と呼ばれるもの全てに共通していえます。

脳だけでなく体を使う、体を使うと脳も使う。

良い循環が得られそうですね!

 

 

 

■大人の趣味で始めるならぜひ音楽を!

 

楽器演奏や歌を歌うこと、音楽を聴くでもいいと思います。

大人になって改めて趣味を持つなら

 

音楽がオススメです!

 

上手くなってきたら誰かと一緒に演奏もいいでしょう。

楽団に入ってもいいですね。

可能性は無限大です!

 

個人でも大勢でも楽しめる、こんな趣味は他にはなかなか無いと思います。

 

 

これから趣味を考えている方、ぜひ豊かな音楽ライフを楽しんでいただきたいです!