リズム感向上のために、ちょこっと試して欲しいやり方。 | リズムラボ(高松市・楽曲制作/ドラム教室/サポート演奏)

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香川県高松市で音楽制作とドラム教室、アーティストサポート演奏等、音楽にまつわるリアルなバックアップ業をしています。

DTMドラム打ち込み代行リズムラボ、アビーですニコッ

このブログを読んでくださっている方の中には、

自分にはリズム感がない叫び
または
リズム感がよくないガーン

と思っている方がいらっしゃると思います。

今までのドラムレッスンや、リズム感チェック☆ぷち診断の
経験からすると…

リズム感が足りてないと思う方の中には、
「特定のテンポ帯」ではまったく問題なかったりすることがあります。

その人の傾向によって、様々ではありますが、
手拍子ひとつにしても、
一番心地よいテンポ帯というのがあるはずです。

メトロノームを使うと、これが視覚的にわかるので
以下のことを少し試してみてください。

[1]
気持ちが一番楽なテンポで手拍子をする
(自分的に、一定に叩けるという気持ちになれるテンポ)

[2]-1
電子メトロノームで「タップ機能(テンポ検出機能)」がある場合には、
先ほどのテンポと同じテンポでタップをして、その数値をメモします。

[2]-2
電子ではないメトロノーム、またはタップ機能がないものをお持ちの場合には、
先ほどの[1]で叩いた手拍子に最も近いと思うテンポをメモります。
(調整しながら確かめてください)

ここでメモしたテンポの前後5あたりが、
その人にとって自然な「特定のテンポ帯」です。

そして、そのテンポで今まで行ったリズムトレーニングをすると、
一番ストレスが少ない状態でトレーニングができると思います。

これを曲でやったりすると、よくわからなくなったりするので
なるべく無機質なメトロノームでやるのがオススメですひらめき電球

自分の自然なテンポがわかったら、
苦手を克服する意味でも、少しずつそのテンポを速くアップしたり、遅くダウンしたりして
色んなテンポでトレーニングをしてみるといいと思います。


これはほとんどの方に当てはまる内容ではないのですが、
一度試していただくと、新しい発見があると思いますニコニコ



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