このブログを読んでくださっている方の中には、
自分にはリズム感がない
または
リズム感がよくない
と思っている方がいらっしゃると思います。
今までのドラムレッスンや、リズム感チェック☆ぷち診断の
経験からすると…
リズム感が足りてないと思う方の中には、
「特定のテンポ帯」ではまったく問題なかったりすることがあります。
その人の傾向によって、様々ではありますが、
手拍子ひとつにしても、
一番心地よいテンポ帯というのがあるはずです。
メトロノームを使うと、これが視覚的にわかるので
以下のことを少し試してみてください。
[1]
気持ちが一番楽なテンポで手拍子をする
(自分的に、一定に叩けるという気持ちになれるテンポ)
[2]-1
電子メトロノームで「タップ機能(テンポ検出機能)」がある場合には、
先ほどのテンポと同じテンポでタップをして、その数値をメモします。
[2]-2
電子ではないメトロノーム、またはタップ機能がないものをお持ちの場合には、
先ほどの[1]で叩いた手拍子に最も近いと思うテンポをメモります。
(調整しながら確かめてください)
気持ちが一番楽なテンポで手拍子をする
(自分的に、一定に叩けるという気持ちになれるテンポ)
[2]-1
電子メトロノームで「タップ機能(テンポ検出機能)」がある場合には、
先ほどのテンポと同じテンポでタップをして、その数値をメモします。
[2]-2
電子ではないメトロノーム、またはタップ機能がないものをお持ちの場合には、
先ほどの[1]で叩いた手拍子に最も近いと思うテンポをメモります。
(調整しながら確かめてください)
ここでメモしたテンポの前後5あたりが、
その人にとって自然な「特定のテンポ帯」です。
そして、そのテンポで今まで行ったリズムトレーニングをすると、
一番ストレスが少ない状態でトレーニングができると思います。
これを曲でやったりすると、よくわからなくなったりするので
なるべく無機質なメトロノームでやるのがオススメです
自分の自然なテンポがわかったら、
苦手を克服する意味でも、少しずつそのテンポを速くしたり、遅くしたりして
色んなテンポでトレーニングをしてみるといいと思います。
これはほとんどの方に当てはまる内容ではないのですが、
一度試していただくと、新しい発見があると思います
リズムラボが行っているリズム感向上のための
「リズム感チェック☆ぷち診断」 については→コチラ