俺が北海のサラブレッド万歳たい!! | rhy x mix-The Limited-【公式】

俺が北海のサラブレッド万歳たい!!

俺が北海のサラブレッド万歳たい!
文句あるや?
長文になるけん覚悟しろ!
今日は俺の親父について話そう。
俺の親父は
第四司令部西部方面隊第四通信大隊大隊長の山下司大隊長だ

俺の親父は俺と顔がクリソツだ。

しかし性格が俺と真逆で超がつくほどの礼儀正し過ぎるくらいの真面目野郎だ。

先輩、後輩からついたあだ名がオーガだ。
そうあの人気漫画バキの親父のオーガだ

親父はスーパーマッチョ。
息子の俺はバキ程でもない
俺は細い。
モデル体型だ。
強いて言うなら……
モヤシだ。

親父は家族で飯を食べる時は会話を大事にしろ!TVは観るな!とこう発言する
しかし
親父が無口で一言も喋らない。聞こえてくるのは肉をキュッキュッ言わせるあの音だけだ。

俺は親父に、自分が喋らんやんけとこう指摘する。すると親父は、何を血迷ったか、
黙れシャバ憎。気安く喋るな黙って食え。俺は音で会話しよる。感じ取れ!と平然と真顔で言う。
 馬鹿だ。
支離滅裂だ。
言葉もでらんわ。

俺はものごころがついた頃から。
靴、靴下、服、帽子 全てが迷彩柄だった。
観るのは決まって、ゴジラ。
何故ゴジラか、ゴジラが現れた時自衛隊がムダに登場するからだ。
そして何度も同じシーンを巻き戻し俺に熱く語る。

初めて教えてもらった遊びが
歩腹前進だ。
これは第一から第五歩腹前進までがあり厳しく教えられた。

俺はある日、ゲームが欲しいと親父にねだった。
そしたらなんと親父は、分かった!待っとけ!と言い放ち、ドヤ顔うんこスマイルでグッドサインを俺に向けた。
俺は喜びに心が満ち興奮を覚えた!

そして親父は本当に買って来たのだ。
綺麗にプレゼント用に包装されたゲームを!

俺は紙を無我夢中で破り捨て中をみた!
中身を見たのだ!

中にはそれはそれはそう、立派な…
ガス銃が入っていた
言葉を失った。

10才にも満たない子供に20才以上の物買い与えたのだ。
俺はそんな親父を
RESPECTし敬意を示す
そして親父はマガジンにBB弾をつめ
わざとらしくなんかあれは?と遠くを指さし俺との距離をあける!

あっ!(°□°;)
時すでに遅し。振り返ると親父は俺に我が息子に銃口を向けていた。
パスパス
音がなる
痛い痛すぎる床に倒れ
もがき苦しむ俺に親父は100ドルのスマイルを俺に向け喜んでいた。
ぶっ飛んでいる、
確実俺以上に。
今日はこの辺にしとこう。