おかしな日本語2
[新年あけましておめでとうございます」と言う人がいるが日本語として間違いである。[明ける」のは旧年であって新年ではない。これが分かるに は[夜があける」[冬があける」[梅雨があける]「刑期があける][週があける」などの使い方を考えればよい。[夜があける」は[夜が終わって朝になる]の意味である。これを[朝があける」といっては、おかしい。こういう場合の[あける」は[終わる]の意であって[始まる」の意ではない。よって新年の挨拶としては[新年おめでとうございます]か「あけましておめでとうございます]でよい。長たらしく言えば丁寧になるのではない。ついでに言えば。一月元旦と書くのも間違いである。二月元旦や三月元旦はないのであるから。
おかしな日本語1
先の衆院選挙期間中に森元首相が自分の選挙区の情勢について言うときに、文脈上[追い込まれてきている」と言うべきところを[追い込んできている」と言ってた。殺されたと言うべきところで、殺したと言えば、意味が、とんでもなく変わる。日本語では、受身表現を、あまり使わない傾向があるが、使うべきところで使わないと、伝えたいことが、ちゃんと伝わらない。政治家なら、もっと、しっかりした日本語を使うべきではないか。*ずいぶん前の話だが宇宙飛行士の向井千秋さんがスペースシャトル内で、[宙返り何度もできる無重力。この続きを皆さんが付けていただいたら嬉しいです。」とか言った。[皆さんが誰に付けていただくの?」と聞きたくなる。[皆さんが付けてくださったら]と言わなければおかしい。この手の間違い表現をする人は日本中に300万人いるだろう。*更に昔の話だがNHKの徳永アナウンサーが[ついに~の日本代表が決まりましたでございますね。」とやった。決まりましたね、で充分である。どだい、[ます]の次に「です」を余分に付ける人が多すぎる。[ます]に「です」を付けなければならないのは「ませんでした]のときくらいだ。日本語は終わりが単調になりやすいから、せめて「ます」と「です」の区別を生かそうではないか。[ます]の後ろに「です」を付けないと文章が終われないとしたら、[ます」が可哀想ではないか。
拉致問題について
金正日の長男,正男が不法入国で日本で拘束された際、時の外務大臣田中真紀子は、後難を恐れて即刻返してしまった。絶好の人質にできたのに、なぜ只で返したか。平沢勝栄氏らは[絶対に返すな」と言ったはずだ。昔、よど号が赤軍派に乗っ取られて北朝鮮に行かされたとき、或る国会議員は当地に出向き人質の身代わりになって、人質を解放させた。真紀子には、これくらいの根性もないのか。国益を考えられぬような者に外務大臣の資格はない。*金大中氏は大統領のときに、拉致実行犯の一人シンガンスが韓国で不法入国で拘束されたのに太陽政策で易々と北側に送還してしまった。それで何か得るものがあったか。核実験やミサイル発射をさせただけではないか。アメリカも愚かなブッシュ大統領がテロ支援国リストから北朝鮮をはずしたが、駄々っ子を増長させただけではないか。拉致事件が周知のことになって以降の期間に限ってでも、首相外務大臣その他の関係者は自国民の奪還保護を怠ってるという意味で歳費の一部を返納するくらいの気概を持て。
