あんにょんはしんみか!
星が丘支部4年生のうぉんしるです(^^)
何度も登場しているのでもう知ってますよね?笑
さて!
私は、8月23日~9月8日に同盟結成70周年記念留学同代表団として祖国訪問にいってきました!
東海からは私をいれて5人参加しました。
私は、高3の修学旅行、去年留学同代表団、今回と3回目の祖国(朝鮮民主主義人民共和国)でした。
今回は同盟結成70周年という節目ということもあり、代表団もここ最近で1番多く、内容も濃くとても有意義な2週間になりました。
共和国の闘争の歴史、領導者の存在、社会主義国家の本質、人民達の価値観と闘争、現在の国家建設の様子、分断の現実など祖国の姿を参観事業や交流会、討論を通じて見て感じて学ぶことができました。
正直私が文章にしたところで伝えきれないのはわかりきっているので、個人的な感想だけ書いて終わろうと思います(笑)
まず、一つは祖国と人民の暖かさについて
どこにいっても歓迎されていて、それも「お客さん」ではなく同じ朝鮮民族として迎えてくれる雰囲気がどこにいってもありました。
日本で当たり前に感じていた生き(息)にくさがない解放された空間がありました。
交流会では日本での生活はどうかと心配してくれる人民達。
時折、冗談を言ったり照れたり怒ったりつまらなそうにしていたりと「人間らしさ」ももちろんあって、「作り物」ではないのは一目瞭然です。
私はこれから朝鮮人として生きていいんだ、生きていこうと思わせてくれる祖国と人民との出会いの連続でした。
(´-`).。oO(素敵なエピソードがありすぎて書ききれません)
次に朝鮮半島の分断について
今回、元山(うぉんさん)に行き万景峰92号を見ることができました。
昔は元山と新潟を行き来した万景峰号。
これが動いたらもっと祖国は近いものになるのかなと複雑な心境でした。(今は飛行機で北京経由でしか行けないので時間もお金もかかります。)
そして、板門店と分断線。
分断を目の前に突きつけられて私は言葉を失ったし涙がでました。
この分断線がなければ私たち朝鮮民族は命をかけることも差別をうけることも悩むこともないだろうし、祖国は闘争の歴史を終え、人民達は夢を叶えることができるでしょう。農場のおっぱの「済州島で海の仕事をしたい」、同い年の軍隊の子の「先生になって学生を育てたい」という夢はいつ叶うのだろう、この分断線が夢を先延ばししているのだと考えると1日でも早く統一を、と思います。
その中でも私は最前線で闘うとある軍隊のおっぱの一言が忘れられません。
お互い手紙を書きあいました。
私は「おっぱにまた会いたいから、私も統一のために日本で闘っていく。また会いましょう。」と締めました。
それを読んだおっぱは一言「統一はすぐだよ。」と言いました。
シンプルで短いこの一言がすごくすごく重たく、痛く胸に突き刺さったし、すごくすごく強い確信と希望をくれました。
長くなりました(°_°)
まだまだ伝えきれていません。
というか、伝えきれません。
なので、機会がある子は絶対に行って自分の目で肌で感じてください。
単純にすごく楽しいです( ^ω^ )
最後に番外編ということで何枚か写真を紹介して終わります。
ホテルでのとある夜
訪問団同士の交流も醍醐味の一つ( ^ω^ )
遊園地での一枚
プールやイルカ館など娯楽施設にも行きました
これのった後はみんな顔がげっそり(笑)
元山にあるウルリム(響き、音の意味)の滝
雨が降っていて濁流でした(笑)
この日の夜、私は風邪をひきました(笑)
ホテルに限らずごはんがすごくすごく美味しいのです
私が好きなのはホテルで毎食でてくるスープ(^^)
主体思想塔の上からみた平壌の景色
平壌ホテルから撮った大同江と主体思想塔
以上!
祖国訪問の報告でした( ^ω^ )