@00204/The Futures/Past,Present And The Futures… | kengold light/mellow/soulful

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soul musicを中心に幅広い音楽分野でlightでmellowだと思うモノをどんどんレビューしていきたい思います。Amazonでの商品紹介も出来るモノであれば紹介していきますので是非購入してください。僕の多少の副収入になります(笑)。




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 さて、今回も北海道民向けのコラムになっちゃいますが、ご了承を・・・。

 やはり北海道の名物グルメと言えばラーメンなんですよねえ。それで一番有名なのが札幌ラーメンになるのですが、札幌のラーメンは麺が太麺たまご縮れ麺で自分としては「チン毛麺」と感じてあんまし好きじゃないんですよねえ。

 自分は旭川育ちなので旭川ラーメンの中細縮れ麺が好みなんですわあ。東京とかでも有名な山頭火も旭川ラーメンになるんですよお。やっぱし山頭火は塩味がめっちゃ美味しく大好物なんです。

 でも、そんな札幌ラーメンでも大のお気に入りのお店があります。それが札幌は美園にある「彩未」というお店です。札幌のラーメン主が一番美味しいお店だと思うラーメン屋ランキングでも1位に輝く名店なんですわあ。ここの味噌ラーメンがフツーの味噌ラーメンとは違う独特の味わいで、生姜もいいアクセントになっていてめっちゃ美味しい逸品なんですよお。確かに麺は札幌風の「チン毛麺」ではありますが・・・。ここのお店はホントいつも大行列で大人気、そして嬉しいのが自分ん家から歩いて5分ほどにあるというのが自慢です。札幌にお越しの際は是非ともご来店を~!

 さて、今回は大好きなヴォーカル・グループ、フューチャーズの2ndと3rdの豪華カップリング盤です。

 フューチャーズに関しては名盤1stを既にレビューしましたが、この2作に関しても1stに負けず劣らずの名盤にしあがっているのであります。フューチャーズは元々フィリーの大御所ギャンブル&ハフのプロデュースを元に傑作シングルを発表するのですが、仲違いし1stアルバムはギャンブル&ハフの元を離れてリリース。しかし、その後和解したようでフィラデルフィアインターナショナルと契約、無事2枚のアルバムのリリースに至るのです。確かにこの当時のこのレーベルは主要ミュージシャンがどんどん離れ斜陽期に入っていくのですが、こちらのアルバムは心配無用、見事な作品なのです。それではジャケットも秀逸な1978年作の2ndから・・・。

 M1「Party Time Man」がもう勢いたっぷりの軽快なフィリー・ダンサーの傑作でもうにんまりなのであります。バックの演奏も最高ならフューチャーズならではの華麗なヴォーカル・ワークも見事なのです。

 M2「Ain't No Time Fa Nothing」はシブイ作りのミディアム・スロウ・チューン。ここでも5人が織りなす見事なヴォーカル・ワークはホント、ヴォーカル・グループの理想形であり最高峰なのであります。

 M3「Deep Inside Of Me」はもうホント涙チョチョ切れのキラーチューン!魅惑のファルセット・リードが大活躍する見事なスロウ・チューンで、もう言うことなしの大傑作で聴き逃し厳禁の1曲なんですわあ!やっぱしこちらをYouTubeレコメンド・トラックにしました。




 M4「Sunshine And You」はフューチャーズの影の看板ヴォーカリスト、ベース・ヴォーカルが実にシブいリードを披露するミディアム・チューンで。このベース・ヴォーカリストが個人的に大好きなんですよねえ。やはりベース・ヴォーカルが存在するヴォーカル・グループが大好きです!

 M5「Come To Me (When Your Lovin' Is Down)」はファルセット・リードによるコレ股美しいスロウ・チューンで、ここでも素晴らしいリードを堪能出来、コーラスもホント見事の一言につきます。

 M6「You Got It (The Love That I Need)」もファルセット・リードが大活躍するミディアム・ダンサーで、フィリー全盛期を思わせる華麗な曲調に心もウキウキしてくる名曲です。

 M7「(You're The One) Someone Special」も全盛期フィリーを髣髴とさせる華麗なフィリー・ダンサーで、ここではリードをテナー、ファルセット、バリトンが取り合うグループ・ファンにとってはなんとも堪らない曲展開で興奮しっぱなしです。

 M8「I Wanna Know;Is It Over?」はシブイ語りから始まる寂しげなスロウ・チューンで、ここではバリトンとファルセットによるツイン・リードで、そこを分厚いコーラスが支えるコレぞ!グループ・バラードの理想形と言える仕上がりとなっています。

 ここからは1980年の3rdアルバムです。

 M9「Victory」はちょっとファンキーさも交えたフィリー・ダンサーで、バリトンとテナーがリードを取り合う熱い展開にこちらも熱くなります。

 M10「I'm So Proud Of You Woman」はテナー・リードによるコレ股痛快なフィリー・ダンサーで、バックの演奏もバッチリな逸品です。ホント、フィラデルフィアの最後の輝きを告げるナンバー達です。

 M11「Peace」はいつものフィリー・ダンサーとはちょっと変わった作風のダンス・スタイルで、ラップも交えてちょっとギャンブル&ハフにも迷いがあるのかな?と思わせる1曲です。しかし、ヴォーカル・ワークは相変わらず素晴らしいです。

 M12「Why Must It End?」は豪快なバックのサウンドにのったテナー・リードによるバラードで、聴き応え十分の傑作に仕上がって素直に感動できます。

 M13「Silhouettes」は一転軽~い作りのファルセット・リードによる小粋なミディアム・チューンでフィリーらしさは希薄なもののコレはコレでなかなかの聴きモノです。

 M14「We're Gonna Make It Somehow」はいかにもフューチャーズらしいカッコいいフィリー・ダンサーで、テナー・リードがやはり良い喉を聴かせてくれ、それを支えるコーラス隊も見事であります。

 M15「Mr.Bojangles」はまた大好きなベース・ヴォーカルによるシブいリードが光るミディアム・チューンでフューチャーズならではの名品であります。

 M16「Feels Just Like The First Time」はテナー・リードによる感動的なバラードで、ここではコーラスは控えめのアレンジ。バックの都会的なサウンドも印象的で、最後の盛り上がりにはホント涙モノです。

 M17「In Answer To Your Question」は当時アルバムに収録されなかったボーナス・トラックで、彼らの隠れたバラードの名曲として評価の高い1曲になりまして、ここでも彼らならではの見事なヴォーカル・ワークがたんまりと楽しめる嬉しい1曲です。

 と、やはり通して聴いてみるとホント、フューチャーズはワン&オンリーの素晴らしいグループだなあとあらためて思わされるのであります。そんな彼らもこの後が続かず、なぜこれだけのスキルを持った名グループが消えてしまったのか謎であります。もっとフューチャーズの音源が聴きたいよおお!

 さて、貴重なこのコンピ盤、1999年にリリースされたものですがまだAmazonにも在庫あります。しかし、1,960円、2,300円、2,800円の3点を除くとかなりの高値となっています。ヴォーカル・グループ・ファンにとってはマストなこの作品、いつものフレーズで締めたいと思います。
あるうち買うときや!byサム男であります!

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