久々に、数年前に子宮動脈塞栓術を受けた病院を検索してみたところ



なんと、閉院してしまっていた。



ちょうど1年前の今時期に「閉院のお知らせ」なるものが出て、年度末で終了したという。



大きな問題なく過ごせていたせいもあり、術後病院の動向は全く見ていなかったけれど、数年前から少しずつ院内の科の縮小をしていた模様。



どうして病院自体の閉鎖に踏み切ったのかまでは分からなかった。



隣の市にある系列病院に統廃合したのかとも思ったが、そういうわけでもないらしい。



病気になったことをきっかけに、生き方を改めて「嫌な物事(ブラック企業とか毒親とか)と無理して向き合わない」生活を徹底している(勿論周りに迷惑をかけない程度に)せいか、今のところ再発の予兆はない。



けれど、仮に何かあってももう診てもらえる所は無くなったんだなと思うと、どうかこのまま「閉経まで過ごさせてください」と祈るような気持ちになる。



それと同時に、世の中の「諸行無常」について再認識させられる。



物事にはやはり、縁や運やタイミングというものがあるのだろう。