MRI画像を持って調布へ。
体温、血圧測定、採血の後で、私は先生の凄さを改めて知ることになります
先生「どう?調子は?」
私「昨日から朝閉尿してるのと、ちょっとお腹が痛いです」
先生「そのうち良くなってくよー。
結論から言おう。
筋腫は全て塞栓された。」
ここで、先ほど撮ったMRI画像を見ながら説明してくれました。
まず「付属器異常なし」の文言を発見
卵巣動脈を塞いだ右側の卵巣も特に損傷等はなく、元気ということでしょう
先生「色見比べてみるよー
こっちが前、こっちが今日。
真っ黒くなってるでしょ?」
筋腫は死ぬと黒く写るそうです。
先生「だからまだいろんなことあるだろうけど、全部そのうち収まっていくから。
今日もまだ若干貧血だけど、あなたは元々貧血だったんだし」
全てはこの一言に集約されているように思えたので、いろいろ聞こうと思ってたことは引っ込めました
ただ一つだけ、超音波中に聞いてみたことがあります。
私「こっち(右)側たまに腫れるんですけど、排卵とかで腫れることあります?」
先生「ないね。
(超音波当てながら)うん、ガスももうなくなってるし、動脈ももう通ってる」
今までは、術後の疲れやすさの持続にばかり目が行ってしまっていました
でも、よく考えると…
現時点での、ミイラになった筋腫の大きさは約8センチ。
元々は12センチぐらいでしたから、小さくなったと言えども、普通の何もない人と比べてはいけないレベルなのです
…もちろん、少しでも早く小さくなる方法は探りたいと思っています。
でもまずは、気長に回復を待つ忍耐力が一番、今の私には必要かもしれません
でも、寝る子は育つともいうよなー