8日
最後の授業

友達と考えた
「また授業してください」
言わなきゃもう会えない
今日で最後じゃない
そう思って先生が来るのを待ってた

先生は授業開始10分前に来て
眠くてぐたーってなってたあたしの頭を
なでながら「おやすみ~笑」って。
いつかしてくれたみたいに。
こんなのすごい久しぶりで
ちょっと泣きそうだった(p_・。`)


授業が始まって…
いつも通りの授業
昨日と何も変わらない

授業が終わって,今日も掃除★
「終わったね~お疲れ様(^ω^)」

「ほんとだよ。
涼子の相手するのどんだけ疲れたか…(-_-;)笑」

「ごめんなさい~(´へ`)」

「ま、それも今日で最後だしよしとする!」

「ぁ~…そうだよね」

「今年度はもうこの教室には来ないしな(^^)」

「…ですね。」


こんな会話をしているうちに
「授業してください」
なんて言えなくなっていて
なんだかすごく申し訳ない気持ちになって
《やっぱりいいや…》
って思って結局何も言えなかった

掃除が終わって
荷物を片付けていると
「今日は?」と先生。

「何が?(・ω・)」

「帰り。もう帰るなら送ってくよ?(^^)」

「あ、ほんと?☆」

「ついでだからね。」

「お願いしますっ(*´`)」

てことでまた送ってもらいました。

二人で教室を出て
残ってる先生たちに挨拶して…

ほんの少しの距離だけど
先生の後ろを歩けることが嬉しかった

車に乗るのも3回目
そして
これで最後の助手席
心の中はこんなことばっかりで
ほんとは泣きそうだったけど
一緒にいる時間を無駄にしたくなかったから
精一杯の笑顔で隣にいる先生と話してた

あんなこともあったね
あの時こんなこと思ってたよ

いろんなこと話して
先生はこれで最後だと思って話してる
当たり前のことなのは分かってたけど
寂しかった


「涼子いじめるの楽しかった(笑)」

「ここまでいじめ甲斐があるやつ初めてだったよ(笑)」



「ちゃんと合格して連絡してこいよ?」

会話はこれくらいしか覚えてません。
自分が何を言ったかも…。
泣かないように堪えながら
頑張って作り笑い
それが精一杯だった(´・ω・)

家に着くまでの会話で
先生は絶対振り向かないって思った
何か言われたわけでもないし
何かされたわけでもないけど
なんとなく雰囲気でそう思った

そして
“告白なんて出来ない”
そう思っちゃった
話しながら
《なんか違う…告白しても何も変わらない》
って思った

そう思ったら少し楽になって
最後の5分くらいは
心から笑っていられた

だから覚えてた会話も最後の方だけ(^^;)

家について
「本気で死ぬ気でやれよ?(^^)」

「はい(^ω^)じゃあ送ってくれてありがとう♪」

「風邪ひくなよ!」

「はーいっ★」

これでバイバイでした。
また会えるような気がして
「今までありがとう」
なんて言葉は出てこなかった。




また長くなってしまった(・ω・`)
ごめんなさい。
次で終わります。