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カピバラ最強説![]()
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『女性の日本史 (小名木善行 著)』より
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仁徳天皇は
我が国の施政の根本を教えてくださった
偉大な天皇です。
有名なお話としては
「民のかまとは賑いにけり」の
物語があります。
仁徳天皇の4年
天皇が難波高津宮から遠くをご覧になられ
「民のかまどより煙がたちのぼらないのは
貧しくて炊くものがないからではないか。
都がこうだから
地方はなおひどいことであろう」
と向こう三年の租税を免じたというのです。
このお話には後日談があって
3年経って天皇が三国峠の高台に出られて
炊煙が盛んに立つのをご覧になり
かたわらの皇后に
「朕はすでに富んだ。喜ばしいことだ」
と申されたというのです。
皇后が
「変なことをおっしゃいますね。
(自分たちの)宮垣が崩れ
屋根が破れているのに
どうして富んだと言えるのですか」
と問うと
「よく聞けよ。政事(まつりごと)は
民を本(もと)としなければならない。
その民が富んでいるのだから
朕も富んだことになるのだ」
と仁徳天皇は
ニッコリと話されたといいます。
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ここで、そんな仁徳天皇の皇后
磐媛皇后(いわひめのおほきさき)が
仁徳天皇にあてて詠んだ
情熱的で一途な歌の解説をご紹介![]()
『ねずさんの奇跡の国
日本がわかる万葉集 (小名木善行 著)』より
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【1】
貴方が行ってしまわれてから
私は愛する貴方のしもべとなって
そして待っている
時間のしもべとなっています。
都からたくさんの山を越えて
貴方をお迎えに行こうかしら。
それとも美しい花のように綺麗に装って
貴方をお待ちしようかしら。
【2】
こんなに悶々とするほど
恋しすぎるくらいなら
高いお山にある岩に四重に縄をかけて
我が身を神への捧げものとして
麻ひもで首を吊って
死んでしまいたいくらいです。
それほどまでに私は
私の命より貴方を愛しているのですわ。
【3】
屋敷にいる女官たちや管弦楽団員たちも
あなたを歓迎するために
みんな仕度をしてお待ちしています。
美しくなびいている私の黒髪が
何十年も経て白髪になる日までも
ずっとずっとあなたをお待ちしています。
【4】
秋の田の穂の上に霧を見ました。
それは朝霞の中に
ぼんやりと霞んでいました。
私の恋心はいつやむのか。
その先はぼんやり霞んで
まったく見えませんわ。
昔の少女漫画にあった
白馬に乗った王子様と
ブリンセスの愛の会話も
真っ青になるほどの愛の歌です。
わが国にもこれだけの
愛の語らいがあったのです。
そしてこの四首が
万葉集巻二の冒頭の四首です。
古来、日本人は何に対しても
一途な心であることを愛します。
男女の愛でもそうですし
仕事への愛も同じです。
そしてそれは民衆への愛にも通じます。
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