こんばんは!えりなです😊

素敵なご縁に感謝ラブラブラブラブ


------------------------------

テーマ別はこちらからピンクハート

------------------------------


まずはこちらをどうぞラブダウンダウン

 



さて今日も、
『乙女の心得 (石川真理子 著)』の
「(下田歌子の)生涯を支えた
祖母の教え」のコラムよりうさぎのぬいぐるみ

---------------
歌子がものごころつく頃には
父(じゅうぞう)は謹慎の身となっていました。

祖母は…
「お前はけっして嘆き悲しむことはない。
むしろたいそう誇りとすべきことである。

尊王攘夷の為に議論をして、
ついにそれが叶わなかったのである、

すなわち国のために
一身を犠牲にしておいでになるのだから、
お前はけっして悲しいとも恥ずかしいとも
思わないで良い。」

まったく堂々たる態度です。


また笑顔を忘れないようにすることと、
草履を揃えることを歌子に教えました。

それも、幼い頃からかなり厳格に
徹底して躾けています。

草履を揃えることを通じて、
「常に自分を見つめなさい」ということを
教えたのでしょう。


歌子は
「気がついてみると私はもう怒ったり…」
と述べています。

自分がどういう状態にあるのか、
歌子は自分を見つめ直したからこそ、
怒っていることに気づくことができたのです。

自分の状態に気づくことがなかったら、
常に笑顔でいようと努力することは
できなかったでしょう。


歌子は女学校の生徒たちに対しても、

「自分の履物は十分気をつけて始末し、
暗いところでも間違わぬように、
日頃から訓練しておかねばならない」

力説し続けました。


自分と向き合うことなしに、
心の成長はないからです。
---------------


日頃の行動が心をつくる
精神をつくる

積み重ねが自分をつくる

そんなことを感じました。


にしても、
心の決まっている人は強いですねひらめき電球

時代の流れと異なっても堂々としている…

というよりも、
時代や世の中の常識やルールなど
本当はどうでもよくて(縛られなくてよくて)

自分は??

なのかなと思ったお話でした花


ではバイバイ