こんばんは!えりなです😊
素敵なご縁に感謝
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長らく、昭和の映画にハマっております
興味が広がりすぎて、原節子さんはじめ
当時の俳優さんのインタビューとかも
少しですが見てみたり
まぁ見て驚くのが、
結構、女性がハッキリもの言う
自分の出演作でも
その監督の作品は好きではないと
決して代表作には名前をあげなかったり
今なら、嘘でも言っとくでしょ!
みたいなことをバッサリ切り捨てる
あと、太平洋戦争前と思われる映画で
"東京の女性"も見たんですが、
男尊女卑と教わっていた時代とはいえ、
今よりハッキリもの申してない笑
みたいな場面が見られました
普通に洋服着てたし👚
戦前は着物の人が
もっといるかと思ってましたさ…
しかも、「私、営業やります!」
みたいなバリバリ働こうとする女性を
決してむげにしない。
映画とはいえ、
あそこまで描ける下地があったということか。
やはり、明治時代からの流れはあれど
徹底的に変わったのは戦後なんですね
今は昔より自由という風潮を
つくっているようだけど、
場面によっては、昔の方がはるかに
ものの見方がおおらかなところも
そして、やはり戦後の映画は日本を暗く描き
西欧に憧れるようなものがちらほらかな
実際に海外に行けた人は
カルチャーショックが凄かったでしょうし
親世代でも、"西欧が" カッコいい!
という価値観をひしひしと感じます。
しかし、それもこれも
日本という豊かさがあってこそ
今となっては、西欧と同じことをしても
"日本" という
人と心と自然の豊かさがなければ
全ては崩れるということが
明らかになったと思います。
時代によって大衆が憧れるものは変わるけど
今と昔の、
いいとこ取りができたら最高ですね
そして、日本をベースとして
西欧ならではの面白いところを
取り入れていけたらいいなと感じました
さて閃いたのですが、次回以降
『乙女の心得 (石川真理子 著)』より、
素敵だなと思ったところを、不定期で
抜粋してお届けしたいなと思います
下田歌子など、海外の女性が憧れた日本人や
当時の世の中を垣間見れる話が
満載なんです
楽しみにしていてくださいませ
では、今日はこれにて