こんにちは!えりなです😊
今日もお越しいただき
ありがとうございます
今日の関東は暴風雨🌀
なのにお散歩に行きたくなり
朝、1時間ほど歩いてきました
なんだかスッキリ
さて、昨日の続きへ
(昨日の記事はこちら)
今日は、日本女性についてです👘
学生の時、日本は男尊女卑だったと
散々教わってきましたが、
なんとなく違和感が拭えなかったあの頃。
え…
女の方が弱いとかある
どんな時代でも、女が弱いとかある笑
と思っていましたが、
やはり日本人の勘でしょうか。
DNAが知っていたのでしょうか。
学校のお勉強とは異なる一面が
見えてきましたよ
まずは、海外の方の本から抜粋。
「ヨーロッパ文化と日本文化」
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日本女性は、処女の純潔を少しも重んじない。
名誉も失わなければ、結婚もできる。
夫に知らせず、好きなところに行く
自由を持っている。
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初っ端から爆笑🤣
西洋の宗教と日本文化の違いがあるので
驚くのも無理はないところですね。
でも、日本女性は純潔で
離婚なんてとんでもなくて
離婚の際は夫から三行半を突きつけられると
教わっていた私。
ざっくり言うとこうらしい…
純潔な日本女性
⇒江戸時代、武家の女性のみに求められたこと
離婚率
⇒今の2倍〜3倍
三行半
⇒「離婚したので、
他の男性と再婚して大丈夫です」
ということを夫に書いてもらう
許可証のような役割のもの。
ただの個人的な独身証明書かい
しかも、武家の女性に
貞操が求められるようになったのは、
徳川家康が朱子学を取り入れてからだそう。
朱子学は男尊女卑推しなので、
男尊女卑思想は、その後からですね。
もう少し遡りますが、
源氏物語とかも自由ですよね
詳しくは覚えていませんが、
今、どういう状況誰と誰が恋人
あなた旦那いるよね
みたいだったのを覚えています笑
しかもジェンダーレス社会で
自由恋愛だったと言うことも
前に聞いたことがあります。
男性は戦うので、
この殿様のために!あなたのために!
と思えるほどでないと
命をかけられないでしょうし
女性同士も、美しい女性に惹かれる
というのは大いに考えられること。
大奥とかもありますしね。
そしてなぜ、
「処女の純潔を少しも重んじない」と
見られたのか。
そもそも、物語で描かれる世界というのは
当時の風習や意識が投影されている。
神話でも、たくさんの神様が
次々と神様を産んでますよね
その世界観とあまり変わらない状態で
色々な人と関わることができた。
ということは、日本人は
ごく当たり前の行為と受け止めていて
本当に自由だったから。
さらには、子どもができるということが
とても「神聖なもの」
だったからではないでしょうか
それでも、今の私たちには
そんな生き方するなんて考えられない
と思ってしまいますよね。。。
それはきっと、西洋文化の中で生きてきた
著者と私たちが、すでに同じ思想で生きている
ということではないかと思います。
自分を日本人と思っていたけど、
西洋的思想に、いろんな面ですっかり
入れ替わってしまっているということですね。
昔の日本人からしたら
なんとまぁ…ですよ。。
そんなに、自分たちを縛り付けなくても
という声が聞こえてきそうです
日本人として、何万年も続いてきていますから
数百年単位の入れ替わりでは
完全には馴染むのは難しい。
知らず知らずに、こういうものだから!
と日本人である自分たちを
窮屈にしてしまっている部分もあるでしょう。
社会の風潮、あり方は
人間の感情で決まると言いますから、
もう少し日本人に戻って
緩めるところは緩めると
生きやすくなる人が増えるのかな。
なんて考えることもあります
あり方ですから
何か特別なことをするのではなく、
自分が自分に少し緩くして、人にも緩くして
ただそれだけでいいのかなとも思います
しまった
また長文になってしまった
マジかよっていう
離婚率の話書いてない
もう少しだけ、歴史ネタ続きます。
次回に乞うご期待です
では