アメリカに来てから息子は現地校に通っています。

朝は8時過ぎに家を出てスクールバスに乗り、夕方16時過ぎに帰ってくる生活です。


現地校に入学するまでは、絶対に行きたくないと言っていました。


そうこう言っているうちに迎えた初日の朝。

「何でこんなことになってしまったんだ、、、(訳 日本からアメリカに引っ越して、英語しか通じないアメリカの学校に通うことになるなんて)」と言いながらスクールバスのバス停への足取りは重く。


しかし、帰ってきた初日の感想は、「行ってみたら先生が優しくたくさんのことを教えてくれて、校庭の大きな遊具で遊ぶ時間もあって、思ったより楽しかった!」でした。初日は先生が活動中の写真をマメに送ってくれたり、メールで様子を伝えてくれたおかげで楽しそうな雰囲気も伝わりました。

日本で週に1回英語は習っていたけど、英語はほぼ話せません。

しかも、入学したのは日本人がいない現地校だったので、完全に英語だけの世界でどうしているのかと心配していましたが、昨日の帰り道に「友達みたいな子ができたかも」と、嬉しそうにそして照れくさそうに教えてくれました。

「名前はわからないけど、いつも一緒に遊んでるってことは友達だよね?」ときかれたので、全肯定でもちろんそうだよ!と答えました。

正直、入学して数週間もたたずに友達ができると思っておらず。アメリカに来て一番嬉しい出来事でした。