【風と共に去りぬ 1巻】を読んだので感想を書いていきます。

 

 

何度挫折したか分からないです。そのくらい難しい本です、僕にとっては。

 

全部で5巻あるのですが、3巻の半分くらいまで読んだかな。だから、物語の半分ですね。文字数がびっしりあって、物語が難解なのもあって、読み進めるのに体力を使います。えいやっ!と気合を入れて読んでいましたが、それで何度も挫折。。。1日に10ページでいいから読み進めようということで、再びこの本を開くことになりました。

 

それとやっぱりレットバドラーですね。僕のブログ名にもありますが、大好きな人物です。そんな大好きな人物が出ている小説を、このまま読み終わらないでいるのは惜しい、ということもありました。

 

この本の名前は聞いたことがありましたが、世界的な名著だったんですね~。映画化してアカデミー賞を総なめしたとか。

 

本のあらすじを書くと、時代は1860年ごろのアメリカ、南北戦争が始まるころです。スカーレットというワガママな女性の激動の人生を描いた小説です。

 

1860年の時代が描かれているので、奴隷制度(アメリカ南部は奴隷制だった)の描写もあります。

 

しかしこの時代でもアメリカは豪華ですね~。食べ物、家、衣装、なにからなにまで本当に豪華です。写真の表紙を見れば、その豊かさがなんとなくわかりますよね?日本はご飯(雑穀?知らね。)とみそ汁ですからね。こりゃ戦争勝てませんわ。

 

この第1巻、2週間かけてやっと読み終えました(笑)。いやぁ~、難しぃ~。でもすご~い、レットバドラーかっけー!

 

 

スキャンダラスにして真実。いつだって充分な勇気を、さもなくばお金を―   

レットバドラー

 

かっこよすぎだっつーの。。。