晴れで30度超え夏日の12月1日
週の初めは雨が多かったですが、昨日から一気に夏がやってきました!
波はちっちゃいですがコンディションはいいです。
体験サーフィンや初心者の練習には最高です。
暦の上で夏に入った途端、青い空と海、白い雲と砂浜、すべてが夏モードに!
今週のアルフレッド
ちょっかいかけてもぜんぜん起きてくんないね
毎週通うジェムソンサーフボード工場
たくさんのお客様にカスタムオーダーしていただきましたが、お客様のこだわりを少し紹介させていただきます。
こちらは人気の動かしやすいミッドレングスのロコモーティブモデル。
標準は左側のツイン、またはシングルフィンのどちらかで乗る仕様ですが、
右側はシングル+スタビライザー(シングルフィンと小さいフィンを再度に同時に装着して乗る)仕様、お客様がシングルフィンのフローとドライブでスピードを重視して、レベル的にまだ低いのでスタビライザーをつけて安定感とサイドフィンに助けてもらうイメージでジェイソンと話してフィンの位置とコンケーブを調整して作ってもらいました。
ジェイソンのロングはオーストラリア人にも大人気です!
1本1本がオリジナル!
樹脂をティントで色付けしたテールブロック特別仕様
光が透けたり、海の中でもきれいそうです。
お客様が目指すサーファーの動画を送っていただき、動画で乗っている同じようなボードを作りたいとのご相談で、細かな調整を何度もジェイソンとしてダイヤモンドテールのシングルフィン仕様のオリジナルモデル!
濃い紫に白のピンラインで引き締まったイメージのロコモーティブモデル
お客様のこだわりのリーシュブリッジ
すべて手作りの細かい作業も妥協はなしです。
スワローテールにはこちらのリーシュブリッジを!
小さなこだわりがあなただけの特別感を。
パフォーマンスツインのパージアンモデル。
サイズのある波やドライブ性の向上をしたいご希望にそえてエクストラチャンネルを
シェイパーのジェイソンがパージアンツインに乗る動画です。
1本の波ですが板が一回も引っかからずレールをいれたらズレがなく1本のラインを描くスムースかつパワフルなライディングからこのモデルのポテンシャルの高さがみえます。
ティントグラスもデザインもジェイソンがすべて手掛けます。
旅の移動の問題、ダメージの問題、送料の問題、制作費の高騰などから徐々に少なくなってきているグラスオンフィンですが、ジェイソンはフィン自体も手作りです、このフィンも板の色合いに合わせて作ってくれました。
このお客様のこだわりをしっかりと伝えてくれて完成したスペシャルボード。
パージアンツインベース&トリプルストリンガー&PUブランクスにエポキシレジンのPE巻!
色のついたボードのエポキシ樹脂巻きは細かな傷や、色のむらが見えやすく、お客様にご理解いただきながら完成しましたがかなりきれいです!
パドルとテイクオフを助けてもらうためにセミフラットデッキで、
このお客様は普段はいるポイントがオフショア強い日が多かったり、水の量が多めで、特に波へのアプローチのしやすさをリクエストして、風が強くてもボードがボトムにスムースにおりていくように厚め、強めで重量をのせたグラッシングに、
セミフラットデッキの厚みをそのままレールに持ってくるとかなりハイボリュームなレールになってしまうので、板に対して体重が軽くてもハイパフォーマンスできるようにLOWレールにしあげてもらい
ボトムのコンケーブはスパイラルVコンケーブからディープ4チャンネルへ
このコンケーブもジェイソンと相談して、板との相性もいいと太鼓判をもらってオーダーへ.
更にフィンボックスは強度性を重視してストリンガーの上に入れて欲しいとの事で、ブランクスをオーダー時からストリンガーの位置を指定して特別にトリプルストリンガーブランクスをつくってもらいました。
最後の仕上げまでシェイパーのジェイソンが!
1本1本へのこだわりと丁寧さが本物です。
カスタムオーダーは自分のレベルに適正、スタイルに適正、波質に適正、な必要があります、長さだけ決めて幅厚みはシェイパーにお任せなどのオーダーはおすすめできません、
乗り手&削りてのことをお互いによく知り、小さなこだわりが大きなパフォーマンスに変わります、自分がオーダーしたボードがどこで誰の手で作られたら知るともっともっとボードに愛情が湧いて海に行く足も軽くなると思います!
ぜひつくり手と一緒にカスタムオーダーしましょう!
さあ、12月に入りましたね!
大型連休や学校休み前で頑張れる月でもありますが、イベント事が多く活気のある月でもありますね、ゴールドコーストは来週1週間で夏休みに入りますが子供達はすでにホリデームードです。いっぱい予定立てて濃いホリデーにしましょう!
サイズのある波は来週もあまり期待できなそうですが、30度超えの夏日の週末になりそうです、ホリデー始まる前の少し空いてる週末を思いっきり楽しみましょう!