はじめまして Rheā(レア)です  結婚は諦めたけど、恋はしたい そんなワガママで自由で ちょっとネガティブなアラフォー日記です

 

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あまり詳細を描くと卑猥になってしまうので避けようと思う

彼は本当に静かな人だった
話し方もそう
とても小さな声なのに 職業柄か確実に聞き取れる声だから不思議だ
そしてとても寡黙なのに、とてもよく笑う人

聡介くんとは普通に寝た


酔っぱらった勢いでもなく、計画的にそのために会いに来ている自分が少し恥ずかしくもあった
それよりなにより 私は聡介くんを好きになっていたので行為自体拒否する理由はなかった

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彼の体調の心配もあったし 彼からそんなに激しくはできないと言われていたけれど
ごく普通によかった


この年になると思う
欲望を満たすものに質を求めるようになる

若いころはお腹がいっぱいになればよかったものを
40代になれば食べられないのと同じ

お互い求める質がお互いと合っているか…すごく大事なんだと思った

私は押しに弱いビッチだが、だれとでも寝るわけではない
どうしようもなく寂しい日もあるし、頼めば誰かは相手してくれるかもしれないがそんなことはしない

聡介くんとはこんな形で始まってしまったけれど、私にとって 質の部分では間違いなかったと思う

ただそれが私を寂しい気持ちにさせるのも事実だった


働く業界も違えば 住んでいる場所も違う
どこか偶然出くわしてもお互いを知ろうとアクションを起こすことはないだろう

だからこの出会いは正解なはず

元カレ君と別れて、思った
心を奪われてはいけない
それは苦しいし 迷惑がかかるかもしれない

私のこんな気持ちを知ってか知らずか 聡介くんはとてもドライだった