私達は、時計で時間を把握して、
カレンダーで色んな予定を
決めています。

季節感も暦と比較して、、
暑いとか寒いとかと言っていますが、
5月に猛暑日があったりすると
だんだんと今まで持っていた季節感を
変えないといけないのかもしれません。

旧暦では、1年が345日で、
3年に一度閏月があって、
1年が13ケ月になるわけで、
季節感ももう少し幅をもって
感じていたのかもしれません。

月の周期で暦が作られ、
太陽に合わせて
時間を見ていたようですので、
日の出から日没を
基準とする不定時法です。

昼と夜を6等分するため、
夏と冬では、
一刻(いっとき)の長さが
違うわけです。

時間の呼び方に12支を使い、
一刻(いっとき)を4等分して、
丑三つ時といった数え方や、

4から9までを繰り返し数える方法で、
暮れ六つやおやつ(八つ)の時刻
などを聞いたことがると思います。

日が昇れば働き、
日が沈めば寝るという生活、
時間に追われることがない
生活を送っていたんでしょうね。

もうすぐ6月10日、
時の記念日です。

もう少しファジーな時の流れが、
人間にはあっているんでしょうね。

今から物件案内です。
16:15分待ち合わせ、
一刻の単位では、
待ち合わせがし難い時代です。