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しがないオッサンのしがないたわ言

2025年春アニメとして「ウマ娘シンデラグレイ」が放送されました。

 

人気コンテンツとして認識はあったのですが、どうしても美少女擬人化に抵抗がありまして(艦これ等も未見)、特に見る気もなかったのですが、主人公がオグリキャップということで見てみました。当時はオグリキャップと武豊の人気がすごかったので、特に競馬に詳しくない私もその名前ぐらいは知っていたので。

 

これが無茶苦茶面白かった。

物語としては史実を中心としながらもエンタメらしく仕上げています。スポコン物と言っていいでしょう。

カサマツから中央へのサクセスストーリーは盛り上がります。

 

個人的には初勝利後のウィニングライブ「カサマツ音頭」が受けました。真顔で踊るところがイイ。

 

アニメは1期が終わり2025年10月から2期が始まるようです。楽しみですね。

原作も全巻買ってしまいました。

こちらもとても面白く、特に最近の絶頂を超えた感の物語はリアリティがあって良いです。

 

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ウマ娘のコンテンツとしてのすごいところは、

・競馬ファンとオタクの両取り

・実在の馬をベースとするリアリティ

・競馬が続く限り題材が供給され続ける

・マンガ、アニメ、ゲーム、それに付随するコンテンツの多さ

 

これらを初めから狙ってやっているのならすごいプロヂューサーだなと思う。

 

競馬ファンがすぐに美少女擬人化に取り込まれるとは思わないが、確実にゲームからのファンが競馬場に行くから結果として競馬自体が盛り上がる。そこには馬主の協力は不可欠だが、調べたら多くの馬主は肯定的のようだ。引退した自分の馬の人気が再燃するから悪い気がするわけない。

 

そして物語的には史実ベースなので、ドラマが確実に存在する。馬主、調教師、騎手など関わる人が多くその数だけドラマが存在する。これは物語を作る上ではやりやすいのではないだろうか。もちろんライバル関係にある、例えばナリタブライアンとヒシアマゾンとかの描写は実在だからこその描き方には双方に忖度すこともあるだろうが。個人的にはライスシャワーの最後はどうすんの?と思っていたが、うまく描かれていたので良かった事実通りなら、あまりに残酷だ。この点では艦これは過去の艦船なので、どうしてもリソースが限られる。現代船も限られるし、戦闘的にも砲撃ではなくミサイル主体だし。

 

ゲームからはじまったが、その後マンガアニメと広げるが、そもそもゲームの時点で声優が使われていてライブという形で作曲がされ商品となる。その数も多く、これは声優共済の面もあるのではないかと思うほどだ。この点ではラブライブもそうかもしれないが、ベースの規模が違う。競馬のほうが年齢層が広く男女関係ない人気があるし、広めやすい面がある。

 

と、アニメも面白かったのだが、その周囲を考えるとすごいことになっているなと今更ながらに思った次第です。