今 お仕事帰り中のrhasa

パティーさんのお店がホームにある「とある駅」からの電車に乗り 発車を待っていたのだ
そう メールとか打ちながら溿

しばらくして rhasaのとなりにロマンスグレー系のダンディなおじちゃまが座ったのだ
小説かなにかみたいに 
さわやかな灰色の「あごひげ」を蓄え 木綿の黒いパリっとしたシャツに アイボリーのパンツと帽子
手には 白木素材で「もえぎ色」が鮮やかな扇子を持って

その扇子が 風を起こした瞬間だった…
rhasaは 座ってるっていうのに「立ちくらみ」に近い感覚に襲われたのだ…

その原因は…
なんと 

おじちゃまの臭い

…だったのだ…

それはもう 鼻炎じゃないことを…
嗅覚があることを後悔する程に強烈な…
まるで 何かイケナイ化学反応を起こしちゃったかのような…

遠退く意識を繋ぎ留めながら 数分我慢したものの
発車してしまえば そこは密室(ほら 冷房入ってるし)

…降りちゃいました…

おじちゃま フレグランスまでは頑張らなくていいと思うけど…

なんだか… rhasaは とっても残念だったのだ…