晩御飯を食べる前に、喫茶店で赤ワインを飲んで少し酩酊状態のワタシ、愚痴る。
今日は、神戸→大阪→神戸と段取り悪い動き。
最初のお客様のところは、阪急電鉄花隈駅から坂を登ったところにある。
思えば、私が自分の体がおかしいと感じたのは、花隈駅。
もともと地下にある駅だが、東方面からだと、まず、駅ホームの下をくぐって、地上の改札まで上がることになる。エレベーター、エスカレーターはない。
あの日、この駅で、地上の改札にあがるのに30分かかった。電車三本あとからきた人にも抜かれた。
私の体、なにかがおかしい、ただの運動不足とか体力の衰えではないと感じた。もう、三年前になる。
あれから三年、治療を受け、普通のスピードで改札まで登れるようになった。
電池切れで測れなかったが、多分、酸素も落ちてないはず。
だけど、はーはーと動物的な呼吸になる。
なぜ?
花隈駅から坂を登ってたどり着いたお客様のところで、走ってきたの?と聞かれた。
走ってはいない、歩いてきただけ。
それでも、階段ののぼりや坂道など負荷がかかる日常行為は、呼吸が荒くなる。
はーはーなるとき、いつも普通の呼吸になりたいと思う。望んではいけないことなの?
大阪城に問うてみる。