倦怠期からの脱却 | 人生はrhapsody~ひたむきにメロディを奏でる ~

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肺高血圧のこと ぼやいて ほざいて
やがて 笑って受け容れるべく 
騒がしい毎日。

昨日は、外来デー。

主治医の先生とは、四月から10ヶ月目のお付き合いとなる。

採血してから一時間後に呼ばれた。

BNP の数値がまだ検査中で出ていない。

大きく基準値を外れると再検査する。多分、再検査中なんだろう。嫌な予感。

BNP まだ出ていないけど、お待たせしているから。ワーファリンの効きが、やや落ちてるから気持ちワーファリン増量しましょう。と、0.25mg増えることに。

昨晩、おなかはち切れそうなほど、お鍋食べて、ビタミンKがいっぱい含まれる青いお野菜摂りすぎたからかなあ。関係あるのかな。

ワーファリンの量は、PTINRの数値を見ながら、とても繊細に調節してくださる。

私の場合、すぐ貧血になるので、あまり上げない。PTINRは、1.75くらいをキープしているようだ。

今日は、1.5の前半だった。

ワーファリンに関しては、飲み続けることへの不安がある。量が増えるとなおさらだ。しかし、飲むのをやめることは、もっと怖い。 

一生飲まなければならないものだから、怖いとか不安だとか思ったところで、しゃあないのだ。わかっている。

わかっているけど。

お薬の受け入れかた、付き合いかたが、いまだに苦手。つまるところは、病気を受容できてないってこと。すべては、病気を受容して付き合って行く覚悟を決めることから始まるように思える。

急に主治医の先生の表情がにこやかに変わって、昨年末からの話の続きを説明された。

動いた。

私が思ったことが通った。

ゆっくりとではあるが、扉が開きそうだ。

二週間に一度の外来で
どーですかー
それじゃまた。
と漫才のように始まりと終わりのあいさつがあり、それ以外はあまり話題もない倦怠期夫婦のような関係から脱却できそうだ。

嬉しかったのでお昼は少し遠くまで歩いて、気になっていたこのお店。
洋食の朝日。





注文を聞いていたらみんなビフカツを頼んでいたので私も。

お薬を飲み忘れたので
ティールームCoCo 




紅茶は、ビタミンKが含まれているから控えめにしてたけど、気にしない。

ぐーっと飲んでも胸が痛くならないことに今更ながら感激。

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