そっか
今やコインランドリーに行くと
洗剤すら要らんねんな
持って来たやん
介護問題の小説を読みつつ実家に帰ると
目の前に介護大問題が立ち塞がる😵💫
高齢の父の戯言に
いちいちまともに立ち向かって
無駄に気持ちを荒げる必要もない
とわかっていながら
ついつい
大人気なく感情的になってしまう
それでも気を取り直して
父の今後の為の準備を
汗をかきかき
一つずつこなし
エアコンの効く
広〜いコインランドリーで
涼みながら小説の続きを読む📚
この小説、ちょっと前の時代背景かな
嫁は嫁ぎ先の親を自宅で看る
実家の親の世話をするのは肩身が狭い…
という雰囲気がある
私の場合
実家の事を手放しでやらせて貰えるって
幸せな事?
当然の事?
それぞれの家庭環境があって
長男やから?嫁やから?
嫁いでしまってるし?独身やし?
遠方だから?近所だから?
それぞれ様々な事情があるとしても
私の大まかな考えとしては
自分がやれるならやったら良いんじゃない?
ただし
様々な支援は最大限に使って
負担は減らすべき
という感じかな
ただ介護に直面する時に
自分の親の高齢化を
まず受け止められない
身体機能に認知機能の著しい衰えを
目の当たりに見て
え
って
精神的ダメージからスタートするから
そこを乗り越える第一段階をクリアした後に
具体的にもっとこうしたらと
動き出すもんやから
ああ、もう少し早くやってあげてたら
という思いと同時に
素直に子供の言う事を聞かない親
(特にうちの父)
のせいもあって
色んな事が先延ばしになってしまう
てのも実情で
もう知らん
勝手にせぇ!
と何回思った事か
ただ
ちょっと困ると
いきなり年寄りぶって
何とかしてもらおうとし
何とかしてもらうと
まるで何もなかったように
また自分勝手にやってしまう父
この繰り返しにほとほと疲れる
が
見捨てるわけにも行かず
エアコンの効いた広いコインランドリーで
クールダウン
暑い夏の夜の一時