突然ですが、私は今、56歳です。
職場では、定年まであと4年。
家庭では、息子の大学卒業まであと2年。
(浪人しなければ・・・)
職場では、後輩の育成に尽力中。![]()
とにかく、バトンを渡す相手を作らないといけませんから。![]()
家庭の方は、まぁ、私のコントロールの及ぶ範囲ではないので、なんとも。![]()
ですが、私の負っている責任の終わりも、
だんだん見えてきている状況です。
・・・いやいや、まだまだ、
逃がさないよ!
ん・・・空耳かな?![]()
そんな状況ですが、
常日頃思うのは、
何も思い残すことは無い。
いつ、人生が終わってもいい。
ということです。
究極的には、
私が負っている責任など無く、
私は自由で、
私が生きたいように生きればよい
ということ。
先日も、人生の探求について、過去を振り返りましたが、
それらの積み重ねの末に、
今、感じているのは、そういうことです。
だからこそ、
このブログも、ありのままというタイトルにしました。
何かを達成した!という充実感はありません。
そんな充実感は、この世界では得られません。
得られるような気がするけれど、
それは一時的なもの。
結局得られず、ただ苦しむ。![]()
だって、得られないものを得ようとしているからね。
そして、なぜ人は充実感を求めるかと言うと、
自分は欠けていると信じているから。
欠けているから、足したい。
自分を強化したり、成長させようとしたり、
足そうとしたり、
もう、そんなことは、必要ない。
どれもこれも、
自分は欠けている存在なのだ!
という信念を強化するばかりで、
自分のままで良い!
ということを否定するだけ。![]()
なので、
もう、何も足さなくてもイイんです。
まぁ、この考えへの抵抗ってのは、半端ないと思います。
なんで、抵抗を感じるのかを見つめることは、大事だなって思います。
ってことで、明日は天気が悪いようなので、
バイクに乗れなさそうなのが、悲しい。![]()