長かったMOTO-GPシーズンも、ついに最終戦。
昨日は、バレンシアの決勝でした。
最終戦まで、新チャンピオンのマルク・マルケスは欠場となりましたが、
誰が勝つか分からない面白いレースが続きましたね。
今回も、アプリリアのベッツェッキが優勝で連勝!![]()
しかも2位に、同じアプリリアのフェルナンデスが入ったので、
アプリリアのワンツー!![]()
以前、カタルニアでもありましたが、
今回はバレンシアですからね。
スゴイ。
なお、フェルナンデスの同僚の小椋選手は、
今回、調子が良かったものの、途中でクラッシュ・・・。![]()
残念無念。
3位にドゥカティのディジャナントニオが入って、
ドゥカティ勢が一矢報いたか。
ディジャもGP25に乗ってましたが、成績があまり安定しませんでしたねぇ。
で、この人、ドゥカティファクトリーのペッコ・バニャイヤですが、
どこまでも付いてないんだか?
予選ではガス欠、決勝ではザルコに突っ込まれ、
コースアウト後に転倒。![]()
ひたすら苦しい今シーズンは、ついに終わりました。。。![]()
それからKTMアコスタは4位。
KTMで孤軍奮闘するアコスタ。
勝利は近いと言われながら、あと一歩が続きます。
才能はピカ一と言われる存在ですから、マシンが良くなってほしい。
新人アルデゲルは、
順調に活躍し、新人王をゲット。
まさか今シーズン、優勝するとは思っていなかったです。
来年は、どんな活躍を見せるか?
それからペッコと並んで、今年大殺界だった?
昨年のチャンピオン、ホルヘ・マルティン。
最終戦は走ったものの、体調は万全でなく、途中でリタイヤ。
予定通りだったそうです。
ここは大事に走って、来年、また花を咲かせましょう。![]()
マシンは勝てるマシンだからね!
それから、ホンダが最終戦でポイントを積み上げ、
優遇措置コンセッションのランクがCに上がり、
最低ランクのDなのは、ヤマハのみ。
そのヤマハは、ついに来年からは並列4気筒エンジンではなくV4エンジンを使うことを宣言。![]()
V4マシンで走ったアウグストは16位。
結果はイマイチですが、
V4のほうが、確実に良いと判断したそうで、来年に期待です。
もう、クアルタラロは待てないので、すぐに勝てるマシンを!![]()
ということで、バレンシア決勝でした。
また明日、テストがあるので、
その結果が楽しみです。








