MOTO-GP2025最終戦を前に | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

先週末は、MOTO-GPのポルトガル戦でした。

 

そして今週末は、最終戦のバレンシア戦。

 

MOTO-GPも、いよいよ大詰めです。

 

まず、ポルトガルの決勝結果から振り返ります。

 

 

今回の優勝は、アプリリアのベッツェッキ。

 

 

すっかり表彰台の常連になりました。

 

絶好調と言っていいでしょう。照れ

 

マルク・マルケスとバトルしたら、どうなっていたか・・・?

 

見たかったなぁ。ほんわか

 

なお、アプリリアファクトリーのもう一人、

 

マルティンは、次のバレンシアで復帰する予定。

 

今や、ドゥカティに匹敵するマシンと言われ始めたアプリリアのバイクですから、

 

マルティンも結果を出してほしい。怒り

 

 

 

2位は、安定のアレックス・マルケス。

 

ほんと、この人は、今年化けましたねぇ。にっこり

 

 

そして3位に、KTMのペドロ・アコスタ。

 

KTMで孤軍奮闘。勝てそうで、なかなか勝てない。

 

彼の才能を疑う者はいません。

 

勝てるマシンを!!怒り

 

で、そのKTMですが、

 

一時期の倒産危機は乗り越えたものの、

 

レース継続に暗雲が立ち込めているようです。雷

 

倒産危機を救ったインド企業から、

 

大幅なコストカットを求められており、

 

レース部門の売却、なんて噂も。驚き

 

で、その売却先として名前が挙がってきたのがCFMOTO。

 

先日、CFMOTOは、新型のリッタースーパースポーツマシンを発表しました。

 

 

なんと、両翼のウィングが可変式になっていて、

 

車体姿勢に追従するんだとか。ポーン

 

来年のWSBKに参戦するとの、もっぱらの噂ですが、

 

さらにMOTO-GPにも参戦??

 

ちなみに、すでにMOTO2/3にも、CFMOTOで参戦していますが、

 

スポンサーとしてなので、バイクはCFMOTO製ではありません。

 

 

それから、ヤマハのクアルタラロの動向も、

 

ずっと話題になっています。

 

ヤマハを諦めて、他メーカーに移るのかどうか。驚き

 

 

今回のレースでも孤軍奮闘で、予選ではフロントローをゲットしました。

 

が、決勝は6位。

 

カギは、ヤマハの新型マシンであるV4エンジン。

 

 

次のバレンシアで、再びテストライダーのアウグストがV4マシンをテストする予定ですが、

 

試乗したクアルタラロは、性能について不満を述べていますし、

 

V4マシンのタイムも、それほど伸びてない。真顔

 

ヤマハにとって明るい話題は、

 

今年もWSBKのタイトルを取った、ラズガットリオグルが来年はヤマハに来ること。

 

 

MOTO-GPでは、彼の走りは通用しないという声もありますが、(ミシュランタイヤが合わない)

 

その卓越した才能は、ミラクルを起こしてくれそうな気も・・・?

 

また、来年はダメでも、再来年からはMOTO-GPもピレリタイヤになるので、

 

そこで花が咲く可能性は十分にあるかと。ヒマワリ

 

 

同じWSBK勢としては、今回、ニッコロ・ブレガが、

 

マルク・マルケスの代役としてドゥカティファクトリーで参戦しました。

 

ポルトガルでは15位でした。

 

彼も、いずれはMOTO-GPに来ると言われていますが、

 

WSBKで慣れ親しんだピレリタイヤになる2027年は、チャンスかと。ネザーランド・ドワーフ

 

 

そう言えば、今年、WSBKを引退した、

 

ジョナサン・レイですが、

 

ホンダのテストライダーに就任しました。

 

 

MOTO-GPマシンもテストするようです。

 

また、鈴鹿8耐も走ってほしいですねぇ。ほんわか

 

そのホンダは、

 

 

最近、成績も上向きなので、

 

コンセッションもランクが上がりそうです。

 

コンセッションとは、成績が低迷しているメーカーへのテコ入れとして、

 

テスト回数やエンジン制限などを優遇してもらえる措置で、

 

今年は、ヤマハとホンダが最低ランクの位置でした。笑い泣き

 

そのため、ヤマハとホンダは、がっつり優遇措置を活かせる立場だったんですね。

 

その成果が出たようで、ホンダも上昇気流に乗り、

 

ついに、一つ上になると。

 

それでも、ドゥカティやアプリリアには届かないんですが。真顔

 

 

あぁ、スズキについて語れないのが悲しいですが。笑い泣き

 

いつかまた、必ず。