今週末は、MOTO-GP第4戦カタールです。
まず、予選結果から。
またもや、マルケス兄弟のワンツー。
兄マルクが4戦連続のPPゲットですよ。
本人曰く、苦手のコースですが、
まったく問題ありませんでした。
そしてフロントローに、ヤマハのクアルタラロが入りました!
続いてVR46の2台が続き、
KTM最上位の6位は、ヴィニャーレス。
ホンダ最上位は7位のザルコで、
アプリリア最上位は、10位の小椋選手!
ということで、ドゥカティファクトリーのバニャイヤは、
なんと予選でクラッシュして、はるか後方・・・。
で、スプリントレースの結果です。
もう、笑っちゃうしかない、マルケス兄弟ワンツーは続く。
兄マルクは、今回も強かった。
序盤こそ、弟アレックスに刺されましたが、
すぐに抜き返した後は、トップを独走。
今回も2番でしたアレックスですが、
でも、この成績も驚異的ですよ。
こちらも後続を引き離しての2位。
こんなに安定して強かったっけ??
いつか、兄弟でドゥカティファクトリーなんてことも、
あり得ますよね。
そして3位にモルビデリ。
今年は好調ですね。
不思議ちゃんと言われるモルビデリですが、
VR46チームが合うんでしょうね。
ロッシの助言が効いた!と言ってました。
そして4位に、なんと新人のアルデゲルが入りました。
これまで小椋選手の影に隠れていましたが、
ついに才能を開花させたか?
もともと、爆発的な速さを持ってますよね。
そして5位に、ヤマハのクアルタラロが入りました。
クアルタラロも頑張ってました。
最後、力尽きましたが、
もう少しヤマハのマシンが良くなれば。
続いて6位は、VR46のディジャナントニオ。
このコースでは優勝経験もあるので、
得意中の得意だと思うのですが、
今回は、マシンに不具合があったようです。
そして、次の7位にアプリリアの小椋選手が入りました。
いや、素晴らしい。
小椋選手の後ろは、ペッコ・バニャイヤ、ベッツェッキ、ヴィニャーレス、
というそうそうたるメンバーですよ。
今回、チャンピオンの、マルティンが復帰しました!
まだまだ本調子ではなく、
後半は下がっていきましたが、
中盤までは小椋選手の近くに居ました。
とにかく、ケガをしないよう、リハビリを続けてほしいものです。
ということで、決勝は今日の深夜です。
明日の朝、見る予定。
早起きしないと・・・。