里山活動のあとは、
バイクでお出かけしました。
といっても、いつもの宮ケ瀬湖ですが。
で、今日思ったこと。
「登りの鋭角交差点は難しい」
よく走る近所のルートで、
左に鋭角に折れる交差点があるんですけど、
その交差点自体が上り勾配で、
かつ、鋭角に折れる左側が、さらに上り勾配なんです。
そして、交差点なので、信号で止まっている状態から、
即座に、左鋭角に曲がらなくてはならない。
ここは密かに、いつも気合を入れて曲がっているコーナーなんですよね!
ライダーの皆さんなら、感覚的にその難しさを理解してもらえると思いますが、
これまで、この難しさを言語化できていませんでした。
が、今日は、この交差点を走りながら、
言語化できたので、書いてみます。(笑)
まず、信号で停止している状態からスタートするわけですが、
停止している状態なので、1速で、即、
交差点の鋭角コーナーを曲がらなくてはなりません。
コーナーでは通常、ブレーキングやアクセルオフで、
曲がるきっかけを作りますが、
スタート直後でスピードが乗っていない状態なので、
ブレーキングはできません。
なので、アクセルコントロールでやるしかない!
しかし、ちょっとアクセルオフすると、
1速の場合は速度が落ちすぎてダメ。
ギクシャクしちゃいます。
なので、スタート後、すぐに2速に入れ、
あとはアクセルコントロールと、
それからリヤブレーキコントロールでクリアする。
が、言うは易しで、これが難しい。
でも、昔。
限定解除を練習していた都民教習所で、
この辺のテクニックを散々教わったんだよなぁ。
そんなことを思い出しました。
限定解除したころが、私の人生で、一番テクニックがあった時です。
それをまた蘇らさないと!
そして、バイクによってもまた、テクニックが変わってきますね。
今日はGSX-8Sだったのですが、
積極的にハンドル操作をしてあげられるので、
ちょっと強引に曲げるのもOK。
これがGSX-R1000だと、
もっと全身で曲げていく感じです。
・・・まぁ、これも、私レベルの話なんで、
上手い人は、全然そんなこと無いんでしょうけどね。
で、宮ケ瀬湖へやってきました。
今回、さらに色づいた景色と一緒に、
GSX-8Sの写真を撮りたかったのですが、
今日は、2眼を撮る!!というテーマがありまして。
先週撮った写真は、こんな感じ。
GSX-8Sは2眼なんですが、上がロービームで下がハイビームです。
なので、普段ロービームの状態だと、1眼状態なのですよ。
これだと、なんかGSX-8Sのカッコよさが、いまいち表現できていない??
実際、ネットで紹介されている写真を見ると、
2眼とも点灯状態の写真だし!!
ということで、今日は2眼点灯にチャレンジ。
・・・いやいや、単にハイビームにするだけやん?
と思ったら、
あれ?ハイビームって、どうやって点けるんだっけ??
GSX-8Sに乗り始めて1年近くになりますが、
今までハイビームを使ったことが無くて、
あれこれボタンを探してたところ、
あった!
ついに、GSX-8Sの二眼写真です。
紅葉の山々をバックに。
やっぱり、二眼点灯のほうがイイね!
これから、常時ハイビームにしようかな?
(いやいや、迷惑だからやめよう・・・)
GSX-8Sのロービームも、こんなに小さいのに、
結構、明るいんですよ。
ハイビームで走ったら、どれだけ明るくなるのやら?
一段と紅葉が進んだ宮ケ瀬湖は、奇麗でした。
そして先週も紹介した鳥居原の紅葉は、さらに真っ赤!
今日も、沢山のバイクが集まってました。
さすがに、この辺りは寒かったですけど、
でも、穏やかな陽気でしたよ。
ハンドルは右に切った方が、カッコいいらしい、
ということで、右に切ってみました。
確かに!!
周囲の景色も、ほんと奇麗でしたね。
バイクは、ほんとに楽しいよ。
バイク最高ですな。