さて、先週末は、MOTO-GPの最終戦でした。
先に書いたように、週末は草津旅行でしたので、
旅行中はネット断ちしてMOTO-GPの結果を絶対に見ず、
そして、昨夜、録画した決勝を堪能しました~。
まず、MOTO3のダビド・アロンソが14勝を達成。
凄いな、こりゃ。
どんな混戦でも最後は勝つ。
来年のMOTO2が楽しみ。
そしてMOTO-GPクラスです。
決勝までチャンピオン争いが決まらず、
迎えた決勝は、ペッコ・バニャイヤが激走し、
それをマルク・マルケスが追走し、
マルティンは冷静に?
いやいや、けっこう攻めてましたよネ。
こんな結果でしたが、
無事に、マルティンがチャンピオンを表彰台で決めました!
いやぁ・・・よかった。
お約束のチャンピオン決定直後のセレモニーでは、
マルティネーターの異名から、ターミネーターもどきの演出で、
プライベートチームでの初チャンピオン(MOTO-GPでは)という偉業を、
プラマックレーシングの皆さんと祝い、
2024チャンピオンですよ。
マルティン、おめでとう!
そして優勝したペッコ・バニャイヤは笑顔でマルティンを讃えてました。
いや~、ペッコはやっぱり紳士だねぇ。。。
表彰式でも、マルティンを讃えて、
自らは一歩引いてました。
悦ぶマルティンを、微笑みながら見ているシーンが印象的でした。
ライバルへのリスペクトを感じましたね。
ほんと、ええ男や!!
そして、2位にはマルク・マルケス。
今回はおとなしめでしたが、
チームグレシーニでのラストレースでしたので、
感慨深いようでした。
そりゃ、崖っぷちだったところで復活できたわけですから、
グレシーニにはお世話になった!
こんな感じで盛り上がったようです。
アレックスは引き続きグレシーニなので、
弟をよろしくね!
それから、今回のレースで引退となった、
アレイシ・エスパルガロ。
5位に入りました!
弟分のマルティンのサポートも兼ねて、
後ろからやってくるライダーを押さえ込んでました。
アレイシ、良かったねぇ。ほんと。
最後、有終の美を飾りました。
そして、今回で引退と言えば、
中上選手ですね。
今回FP1ではトップタイムを記録!
キラリと光る場面があって良かった!
今後は、ホンダのテストライダーとして、
ホンダの復活に貢献してほしいですね。