はい、終わったと思ったら、最後のまとめです。
できるだけ、もてぎに興味のある方の参考になればということで、
観戦ノウハウ的な振り返りです。
そういえば、今年は3日間の観戦者数が8万人を超えたそうで。
前年比でプラス5千人ぐらいでしたっけ?
喜ばしいことです。
が、日曜日決勝の観客数が、4万人ちょっとと、まだ寂しい感じ。
やっぱり5万人は超えてほしいですよね。
鈴鹿の時代ですが、昔は決勝日だけで10万人を超えてましたから。
さて、本題です。
今回も、観戦券と駐輪場だけのチケットでした。
指定券無し、自由席。
勿論、指定券など買えば、
コース脇でキャンプできたり、
いろいろ豪華に過ごせるのですけどね。
で、バイクで、自由席で、サーキット内でキャンプとなると、
選択肢は2つ。
N5駐車場か、S2駐車場。
現在、キャンプできるのは、この2か所です。
で、今年も迷ったんですが、
昨年に引き続きN5にしました。
N5はまだ1回だけの利用だったので、もう一回利用して、
判断したい…ということです。
なお、N5は北ゲート、
S2は南ゲートなので、
入場前に決めておく必要があります。
ですので、今回は北ゲートから入場。
で、ここで注意が必要。
サーキットからの案内だと、
「バイクは南ゲートから」と書かれているんです。
N5を利用する場合は、それは無視してください。
で、今回もN5駐車場に行こうとしたら、係員の方に、
「ここは4輪だけです」と言われました。
そんな時でも、ひるまずに、
「N5でテント泊しますんで」
と言えば、通してくれます。
いや~、荷物満載で、見りゃ分かるでしょ!
って言いたいところですけどね。
なお、金曜日の朝9時に到着しても、
既に、けっこう埋まっている状態なので、
もう、遠慮なく、猫の額ほどの隙間があったら、
ササっとテントを張ってしまうのが良いかと。
まぁ、広い場所なので、どこかしらに隙間はあると思います。
それからN5といえば、このオーバーナイトスクエア。
屋根付きテントや、焚火、
そして飲み物やつまみ、食事のお店があって、
のんびり夜を過ごすには良い場所です。
S2には、これが無いのですよね。
また、この移動コンビニがあるのも、ポイントかと。
ただ、商品の種類は、かなり限られています。
カップラーメン系、おにぎり、菓子パンは充実していましたが、
総菜パン系は無かった。。。
あ、缶チューハイなどのアルコール系は、たしかあったはず。
ちなみに、土曜日の深夜に撤収してしまうので、
日曜日の朝は、いません。
それから、本編でも書いたように、
今年は、なんのイベントも無かったので、
ボッチ参加だと、ちょっと寂しいかも。
だったらS2でイイじゃん、ってことにもなりますな。
あとN5は、とにかく広いので、
水場まで距離がありますから、
水タンクがあると便利ですな。
ちなみに、土曜日の夜に、S2の前を通ったんですが、
今年は少なかったなぁ。。。
テントの数も、随分少ない気がしました。
以前は、けっこうギッシリだったんですけど、
今年はスカスカって感じ。
今年は、天候不順だったので、
ライダーのテント泊が敬遠されたのかな・・・?
バイクのイベントなんだし、
ライダーのテント泊に、もう少し配慮してほしい気もしますねぇ。
ライダー歓迎!みたいなのがあると、嬉しいな。
何が欲しいかって言うと、
雨宿りが出来る場所!
雨が降っていても、
とりあえず、雨がしのげる場所があると嬉しいもんです。
テント撤収の時も、
これが有るのと無いとじゃ、大違い。
それから、最後に帰路の話を。
本編でも書きましたが、
N5を6時までに撤収する必要があることもあり、
決勝日の朝は、N5から移動するわけですが、
バイクの場合はN2という、中央エントランス間近の駐車場を指定されるので、
帰りは楽!
この楽というのは、中央エントランスから近いという意味もありますが、
このN2は北ゲートからのメインルート沿いなので、
北ゲートへの脱出も比較的楽。
N5だと、N5からメインルートに出るまでが、
めちゃくちゃ大変ですからね。
今年も、ササっと北ゲートまで辿り着きました。
で、その後のコースですが、
北ゲートから茂木方面だと、さすがに渋滞するだろうということで、
今年もR123をいったん水戸方面へ走り、
那珂川を渡ったところで左折。
このマップの②のところですね。
そして④までいったら、南に下り、
天矢場からR123へ合流しました。
ここまで、一切渋滞無し。
快適でしたー。
まぁ、その後、多少の渋滞はありましたけどね。
ということで、もてぎ日本GPの観戦記は終了です。
大好きなMOTO-GPが、日本でももっと盛り上がってくれると嬉しいですね。
あと、モビリティリゾートもてぎのスタッフの皆さんも、
大変お世話になりました。
沢山の方々の努力のおかげで運営されていることを感じますね。